VisWebPageSettings.GetFormatName メソッド
メソッドに渡される pVal パラメーターで、このメソッドに渡されるインデックスによって指定された出力形式のフレンドリ名を配置します。
構文
式。GetFormatName (nIndex, pVal)
式VisWebPageSettings オブジェクトを返す式。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Nindex | 必須 | Long | ユーザーのコンピューター上の出力形式の一覧内の出力形式の 0 から始まるインデックス。 |
Pval | 必須 | String | 出力形式の表示名を保持する変数。 GetFormatName メソッドは、この変数に名前を配置します。 |
戻り値
Nothing
注釈
[Web ページとして保存] ダイアログ ボックスで使用可能な出力形式を表示できます ([ファイル] メニュー > [Web ページ>として保存][詳細] の発行>)。
FormatCount プロパティを調べることで、書式の合計数を確認できます。 形式には、ユーザーのコンピューターにインストールされているすべての形式 (XAML、VML、JPG、GIF、PNG など) が含まれます。 形式の一覧を表示するには、 ListFormats メソッドのトピックを参照してください。
例
次の例は 、GetFormatName メソッドを使用して、メソッドに渡される出力形式の表示名を決定する方法を示しています。
Public Sub GetFormatName_Example()
Dim vsoSaveAsWeb As VisSaveAsWeb
Dim vsoWebSettings As VisWebPageSettings
Dim strName As String
Set vsoSaveAsWeb = Visio.Application.SaveAsWebObject
Set vsoWebSettings = vsoSaveAsWeb.WebPageSettings
vsoWebSettings.GetFormatName(1, strName)
Debug.Print strName
End Sub
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