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Document.WizardAfterChange イベント (Publisher)

ユーザーがウィザード ペインでオプションを選択して、必要に応じて、文書のページ レイアウト (ページ サイズ、折り方の種類、向き、ラベルの作成)、プリンターの設定 (用紙サイズ、分割して印刷)、オブジェクトの追加または削除、ページの追加または削除、あるいはオブジェクトまたはページの書式設定 (サイズ、位置、塗りつぶし、罫線、背景、既定のテキスト、テキストの書式) の設定値を変更した後に発生します。

構文

WizardAfterChange

Document オブジェクトを表す変数。

注釈

WizardAfterChange イベントは、パブリケーションに加えられた個々の変更のスコープまたは数に関係なく、1 回だけ発生します。

Document オブジェクト イベントにアクセスするには、クラス モジュールの [全般宣言] セクションで Document オブジェクト変数を宣言し、イベントにアクセスする Document オブジェクトと等しい変数を設定します。

Document オブジェクトでイベントを使用する方法の詳細については、「Document オブジェクトでのイベントの使用」を参照してください。

次の使用例は、ウィザード ウィンドウを使用してパブリケーションが変更されたときにメッセージを表示します。 プロシージャは、パブリケーションの ThisDocument モジュールに格納できます。

Private Sub Document_WizardAfterChange() 
 MsgBox "Remember to save changes made " _ 
 & "through the wizard pane!" 
End Sub

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