StartDriver.EffectiveDateDifference プロパティ (Project)
手動でスケジュールされたタスクの有効なカレンダーを使用して、分単位で 2 つの日付間の期間を取得します。 取得のみ可能な Long 値です。
構文
式。 EffectiveDateDifference
( _StartDate_
, _FinishDate_
)
式StartDriver オブジェクトを返す式。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
StartDate | 必須 | バリアント型 (Variant) | 任意の開始日時 ("7/10/2010"、"7/10/2010 2:00:00 PM" など) を指定します。 |
FinishDate | 必須 | バリアント型 (Variant) | 任意の終了日時を指定します。 |
注釈
EffectiveDateDifference プロパティは、有効なカレンダーを手動でスケジュールされたタスクは、タスクが非稼働時間に開始および終了できるようにします。 開始日および FinishDate 引数には、任意の日付をすることができます。 プロパティと引数は、タスクの日付には影響しません。
EffectiveDateSubtract、EffectiveDateAdd、および EffectiveDateDifference プロパティを使用して、手動でスケジュールされたタスクの開始日と終了日を計算します。
カレンダーも指定できる自動でスケジュールされたタスクの日付の差分を計算するには、 DateDifference メソッドを使用してください。
例
次のステートメントは、終了日が開始日の 8 稼働時間後であることを示す値 480 を返します。
Debug.Print ActiveProject.Tasks(3).StartDriver.EffectiveDateDifference("7/1/2009 3:00:00 PM", "7/2/2009 3:00:00 PM")
次のステートメントは、終了日が開始日の 14 稼働時間前であることを示す値 -840 を返します。
Debug.Print ActiveProject.Tasks(3).StartDriver.EffectiveDateDifference("7/1/2009 3:00:00 PM", "6/30/2009 8:00:00 AM")
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