PivotCache オブジェクト (Excel)
ピボットテーブル レポートのキャッシュ メモリを表します。
注釈
PivotCache オブジェクトは PivotCaches コレクションのメンバーです。
例
ピボットテーブル レポートの PivotCache オブジェクトを取得するには、 ピボットテーブル オブジェクトの PivotCache メソッドを使用します (各レポートのキャッシュは 1 つだけです)。
次の例では、ファイルが開かれるたびに、最初のワークシートの最初のピボットテーブル レポートが更新されます。
Worksheets(1).PivotTables(1).PivotCache.RefreshOnFileOpen = True
PivotCaches (index) (index はピボットテーブル キャッシュ番号) を使用して、ブックの PivotCaches コレクションから 1 つの PivotCache オブジェクトを返します。 次の例では、キャッシュ 1 を更新します。
ActiveWorkbook.PivotCaches(1).Refresh
メソッド
プロパティ
- ADOConnection
- アプリケーション
- BackgroundQuery
- CommandText
- CommandType
- Connection
- Creator
- EnableRefresh
- インデックス
- IsConnected
- LocalConnection
- MaintainConnection
- MemoryUsed
- MissingItemsLimit
- OLAP
- OptimizeCache
- Parent
- QueryType
- RecordCount
- Recordset
- RefreshDate
- RefreshName
- RefreshOnFileOpen
- RefreshPeriod
- RobustConnect
- SavePassword
- SourceConnectionFile
- SourceData
- SourceDataFile
- SourceType
- UpgradeOnRefresh
- UseLocalConnection
- バージョン
- WorkbookConnection
関連項目
サポートとフィードバック
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