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ウォッチ式を追加する

ウォッチ式は、[ ウォッチ] ウィンドウで監視するために定義する式です。 アプリケーションが 中断モードになると、選択したウォッチ式が [ウォッチ] ウィンドウに表示され、その値を確認できます。

ウォッチ式を追加するには

  1. [ デバッグ ] メニューの [ ウォッチの追加] を選択します。 [ ウォッチの追加 ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [コード] ウィンドウが既に選択されている場合は、[] ボックスに自動的に表示されます。 式が表示されない場合は、評価する式を入力します。 この式は変数プロパティ、関数呼び出し、またはその他の有効な式です。

  3. [対象] グループでモジュールまたはプロシージャを選択することにより、式を評価する範囲を選択します。

    注:

    ニーズに合った最も狭い スコープ を選択します。 式は各ステートメントの実行後に評価されるため、すべてのプロシージャまたはすべてのモジュールを選択すると、モジュールの実行が大幅に遅くなる可能性があります。 コンテキストに対して特定のプロシージャを選択した場合、プロシージャがアクティブなプロシージャ呼び出しの一覧にある間にのみ実行が影響を受けます。 [表示] メニューから [呼び出し履歴] を選択して、アクティブなプロシージャの一覧を表示します。

  4. [ウォッチの種類] グループでオプションを選択して、ウォッチ式にシステムがどのように応答するかを定義します。

    • ウォッチ式の値を表示するには、[ウォッチ式] を選択 します

    • 式が True と評価された場合に実行を停止するには、[ 値が True の場合に中断] を選択します。

    • 式の値が変更されたときに実行を停止するには、[値の変更 時に中断] を選択します。

  5. [OK] をクリックします。

関連項目

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