IconUrl 要素
挿入 UX、 AppSource、垂直作業ウィンドウ タブ バーで Office アドインを表すために使用されるイメージの完全な絶対 URL を指定します。
アドインの種類: コンテンツ、作業ウィンドウ、メール
構文
<IconUrl DefaultValue="string" />
含めることができるもの
属性
属性 | 種類 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
DefaultValue | 文字列 | はい | この設定の既定値を指定します。この値は、DefaultLocale 要素に指定されるロケールを対象としています。 |
注釈
イメージは、次のいずれかのファイル形式である必要があります。
- BMP
- EXIF
- GIF
- JPG
- PNG
- TIFF
画像解像度の要件は次のとおりです。
アドインの種類 | 解像度 (ピクセル) |
---|---|
コンテンツ | 32 x 32 |
メール | 64 x 64 |
作業ウィンドウ | 32 x 32 |
また、 HighResolutionIconUrl 要素を使用して、高 DPI 画面で実行されている Office クライアント アプリケーションで使用するアイコンも指定する必要があります。 詳細については、「AppSource と Office 内で有効なリストを作成する」のセクション「一貫性のあるビジュアル ID を作成する」を参照してください。
メール アドインの場合、アイコンは [ファイル][管理アドイン UI (Outlook)] または [設定]>>[管理] アドイン UI (Outlook on the web) に表示されます。 コンテンツ アドインまたは作業ウィンドウ アドインでは、アイコンは、[挿入]>[アドイン] UI に表示されます。
画像は、複数の作業ウィンドウが開いているときに、作業ウィンドウの垂直タブ バーでも使用されます。 同じアドイン内の作業ウィンドウか別のアドインかに関係なく、2 つ目の作業ウィンドウが開くと、作業ウィンドウの横にタブ バーが表示されます。 次の図は、 スクリプト ラボ アドインと別のアドインの両方が開始され、スクリプト ラボの [コード ] と [ 実行 ] 作業ウィンドウの両方が開いているタブ バーを示しています。
すべてのアドインの種類に対して、 AppSource にアドインを発行する場合、アイコンも AppSource で使用されます。
実行時に IconUrl
要素の値を変更することは現在サポートされていません。
例
<IconUrl DefaultValue="https://localhost:3000/assets/images/icon-32.png" />
<IconUrl DefaultValue="https://script-lab.azureedge.net/assets/images/icon-32.png" />
Office Add-ins