サンプル オフライン状態アドインのインストール
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
このトピックでは、サンプル オフライン状態アドインをダウンロードしてインストールする手順について説明します。 サンプル オフライン状態アドインは、オフライン状態メニューを Outlook に追加し、 オフライン状態 API を利用する COM アドインです。 [オフライン状態] メニューを使用すると、状態の監視を有効または無効にしたり、現在の状態をチェックしたり、現在の状態を変更したりできます。 オフライン状態アドインの実装方法の詳細については、「オフライン状態アドイン の設定」を参照してください。
サンプル オフライン状態アドインをインストールする
サンプルオフライン状態アドインをダウンロードします。 Outlook 2007 補助リファレンス コード サンプルと再頒布可能インストーラー。
管理者として Visual Studio 2005 を実行します。
注:
コンピューターが Windows XP を実行している場合は、管理者としてログインする必要があります。 コンピューターが Windows Vista を実行している場合は、管理者としてログインする必要があります。 Visual Studio 2005 アイコンを右クリックし、[ 管理者として実行] をクリックします。
Visual Studio 2005 で、[ ファイル] をクリックし、[ 開く] を選択し、[ プロジェクト/ソリューション] をクリックします。
サンプルを保存した場所を参照し、[ ConnectionStateAddin] をクリックし、[ 開く] をクリックします。
[ ビルド] メニューで、[ ソリューションのビルド] をクリックします。
[ ファイルを名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスで、[保存] をクリック します。
[ スタート ] メニューをクリックし、[ すべてのプログラム] をクリックし、[ アクセサリ] をクリックし、[ コマンド プロンプト] を右クリックして、[ 管理者として実行] をクリックします。
注:
Windows XP を実行している場合は、管理者としてログインする必要があります。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスで、[続行] をクリックします。
コマンド プロンプト ウィンドウで、サンプルを保存した Debug フォルダーにディレクトリを変更します。 たとえば、サンプルを C:\ ドライブに保存した場合は、「 C:\ConnectionStateAddin\Debug」と 入力し、 Enter キーを押します。
「regsvr32 OfflineStateAddin.dll」と入力し、Enter キーを押します。
注:
サンプル オフライン状態アドインをアンインストールするには、「 regsvr32 -u OfflineStateAddin.dll
[RegSrv32] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。
Outlook を再起動して、[ オフライン状態 ] メニューを表示します。