IMAPIForm::GetViewContext
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
フォームの現在のビュー コンテキストを返します。
HRESULT GetViewContext(
LPMAPIVIEWCONTEXT FAR * ppViewContext
);
パラメーター
ppViewContext
[out]フォームのビュー コンテキストへのポインターへのポインター。
戻り値
S_OK
フォームの現在のビュー コンテキストが正常に返されました。
S_false
フォームのビュー コンテキストはありません。
注釈
フォーム ビューアーは 、GetViewContext を呼び出して、 IMAPIForm::SetViewContext の以前の呼び出しで確立されたビュー コンテキストへのポインターを取得します。 SetViewContext に対して以前の呼び出しが行われなかった場合、GetViewContext はppViewContext を NULL に設定します。
実装に関するメモ
フォームのビュー コンテキスト ポインターを、呼び出し元のフォーム ビューアーから ppViewContext パラメーターで渡されたポインターにコピーします。 フォームにビュー コンテキストがない場合は、 ppViewContext を NULL に設定します。
MFCMAPI リファレンス
MFCMAPI のサンプル コードについては、次の表を参照してください。
ファイル | 関数 | コメント |
---|---|---|
MAPIFormFunctions.cpp |
OpenMessageNonModal |
MFCMAPI では、IMAPIForm::GetViewContext メソッドを使用して、フォームにビュー コンテキストがあるかどうかをチェックします。 |