コード サンプルとしての MFCMAPI
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
MFCMAPI サンプルでは、メッセージング API を使用して、グラフィカル ユーザー インターフェイスを介して MAPI ストアへのアクセスを提供します。 このサンプルをダウンロードした後、ソース ファイルを使用して、多くの MAPI インターフェイスと参照の使用例を調べることができます。 詳細については、「 MAPI インターフェイス」を参照してください。
プロパティ | 値 |
---|---|
プラットフォーム: |
Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows XP SP2、および Windows Server 2003 SP1 用にコンパイルする Microsoft Visual Studio 2008 |
MFCMAPI をダウンロードするには
最新の MFCMAPI リリース ページで、[ 資産] に移動します。
[ソース コード (zip)] をクリックします
[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [保存] をクリックします。 [ 名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスで、ソース ファイルを保存するフォルダーを見つけて、[ 保存] をクリックします。
[ ダウンロードの完了 ] ダイアログ ボックスで、[ フォルダーを開く] をクリックします。 [ 閉じる ] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、保存したフォルダー内の zip 形式のソース ファイルを見つけることもできます。
MFCMAPI-<バージョン番号>.zipファイルを右クリックし、[すべて抽出] をクリックします。 表示されるダイアログ ボックスで、[ 抽出 ] をクリックして、表示されているフォルダーにファイルを抽出します。 [ 参照 ] をクリックして、別のフォルダーを選択または作成することもできます。
管理者として Visual Studio 2008 を実行します。
注:
コンピューターが Windows XP を実行している場合は、管理者としてログインする必要があります。 コンピューターが Windows Vista を実行している場合は、管理者としてログインし、Visual Studio 2008 アイコンを右クリックし、[ 管理者として実行] をクリックする必要があります。
Visual Studio 2008 で、[ ファイル] をクリックし、[ 開く] をポイントして、[ プロジェクト/ソリューション] をクリックします。
サンプルを保存した場所を参照し、[ MFCMapi.vcxproj] を選択し、[ 開く] をクリックします。
[ ビルド] メニューで、[ ソリューションのビルド] をクリックします。
[ ファイルを名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスで、[保存] をクリック します。
MFCMAPI をコード サンプルとして使用するには
ソリューション エクスプローラーで MFCMapi プロジェクトを展開し、[ヘッダー ファイル]、[リソース ファイル]、[ソース ファイル] ノードのファイルを調べて、プログラミング シナリオを確認します。
MAPI インターフェイス セクションの多くのメソッド トピックは、プログラミング例の MFCMAPI ソース ファイルを指しています。 たとえば、 IMsgStore::GetReceiveFolderTable では、MsgStoreDlg.cpp ファイル内の関数 CMsgStoreDlg::OnDisplayReceiveFolderTable
を確認するように指示されます。