次の方法で共有


IFreeBusyData::EnumBlocks

指定した時間範囲内のユーザーの空き時間情報ブロックを列挙するインターフェイスを取得します。

クイック ヒント

「IFreeBusyData」を参照してください。

HRESULT EnumBlocks( 
     IEnumFBBlock **ppenumfb
     FILETIME ftmStart, 
     FILETIME ftmEnd 
);

パラメーター

ppenumfb

[out]空き時間情報ブロックを列挙するインターフェイス。

ftmStart

[in]列挙の開始時刻。 [FILETIME](https://msdn.microsoft.com/library/ 4af8e79a-697e-44a1-8576-fdc57726e9ef.aspx) で表されます。

ftmEnd

[in]列挙の終了時刻。 FILETIME で表されます。

戻り値

呼び出しが成功した場合は S_OKそれ以外の場合はエラー コードです。

注釈

このメソッドは、詳細を取得する予定表アイテムの時間範囲を示すために使用されます。 ftmStartftmEnd の値はキャッシュされ、IFreeBusyData::GetFBPublishRange の後続の呼び出しで返されます。

空き時間情報プロバイダーは、その後、返された IEnumFBBlock インターフェイスを使用して列挙にアクセスすることもできます。

関連項目