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Teams アプリにシングル サインオンを追加する

Microsoft Teamsは、アプリがサインインしている Teams ユーザー トークンを取得して Microsoft Graph やその他の API にアクセスするためのシングル サインオン (SSO) 機能を提供します。 Microsoft Teams ツールキットを使用すると、単純な API の背後にあるMicrosoft Entra IDフローと統合をいくつか抽象化して対話を容易にし、Teams アプリに SSO 機能を簡単に追加できます。

Microsoft Visual Studio Code の Teams アプリに SSO を追加する

チャット、チーム、またはチャネルでユーザーと対話するアプリの場合、SSO はアダプティブ カードとしてマニフェストされ、ユーザーが操作してMicrosoft Entra同意フローを呼び出すことができます。

SSO サポートを有効にする

Teams Toolkit を使用すると、Visual Studio Code で次の Teams 機能に SSO を追加できます。

  • Tab
  • Bot
  • 通知ボット: 高速サーバー
  • コマンド ボット
  • ワークフロー ボット
  • メッセージ拡張機能:

Visual Studio Code を使用して SSO を追加する

次の手順を実行して、Visual Studio Code で Teams Toolkit を使用して SSO を追加できます。

  1. Visual Studio Code を開きます。

  2. Visual Studio Code アクティビティ バーから [Teams Toolkit ] を選択します。

  3. [開発] セクションで [ハウツー ガイドの表示] を選択します。

    [開発] の [ハウツー ガイドの表示] を選択するオプションを示すスクリーンショット。

  4. ドロップダウン リストから、[ Teams でのシングル Sign-On エクスペリエンスの開発] を選択します。 それぞれのハウツー ガイドにリダイレクトされます。

    Visual Studio Code で赤で強調表示されているシングル サインオン機能を示すスクリーンショット。

    開発 攻略ガイド
    Teams でのシングル サインオン エクスペリエンスの開発 シングル サインオン エクスペリエンスを開発する方法

注:

SSO が有効になっている場合、Teams Toolkit は既定でシングルテナント Microsoft Entra アプリをプロビジョニングします。つまり、M365 アカウントと同じディレクトリ内のユーザーアカウントとゲスト アカウントのみが Teams アプリにサインインできることを意味します。 TeamsFx プロジェクトを更新するためのマルチテナントのサポートの詳細については、「Microsoft Entra アプリのマルチテナント サポート」を参照してください。

関連項目