デバイス機能
Microsoft Teams プラットフォームは、組み込みのファーストパーティ エクスペリエンスに合わせて開発者機能を継続的に強化しています。 強化された Teams プラットフォームを使用すると、パートナーは、カメラ、QR またはバーコード スキャナー、フォト ギャラリー、マイク、位置情報などのデバイス機能を Web アプリと統合できます。 この統合により、アプリ開発の障壁が軽減され、開発サイクルが高速化され、開発者コミュニティの新しいシナリオやユース ケースが作成されます。
デバイスのアクセス許可はブラウザーによって異なります。 以前は、ブラウザーでアクセス許可を付与する方法が処理され、これらのアクセス許可が Teams で処理されるようになりました。 詳細については、「ブラウザー デバイスのアクセス許可」を参照してください。
ネイティブ デバイス機能
モバイルまたはデスクトップには、カメラやマイクなどの機能と呼ばれるデバイスが組み込まれています。 Microsoft Teams JavaScript クライアント ライブラリで使用できる専用 API を使用して、モバイルまたはデスクトップで次のデバイス機能にアクセスできます。
- メディア機能 (例:
- カメラ
- マイク
- ギャラリー
- QR またはバーコード スキャナー
- 場所
デバイス機能にアクセスしたら、それらを Teams プラットフォームと統合して、コラボレーション エクスペリエンスを強化できます。
デバイスのアクセス許可を要求する
Microsoft Teams JavaScript クライアント ライブラリに存在するツールを使用して、ネイティブ デバイス機能にアクセスするために必要なアクセス許可を要求します。 これらの機能へのアクセスは最新の Web ブラウザーでは標準ですが、アプリ マニフェストを更新して使用している機能について Teams に通知する必要があります。 この更新プログラムを使用すると、アプリが Teams モバイル クライアントまたはデスクトップ クライアントで実行されている間にアクセス許可を要求できます。
デバイスの機能を統合する
デバイス機能にアクセスしたら、Teams メディア機能 API を使用して 、メディア機能 を Teams プラットフォームと統合してユーザー エクスペリエンスを強化します。 これらの統合された機能を使用すると、アプリで次のことができるようになります。
また、ユーザーが Web アプリ エクスペリエンスでユーザーを検索して選択できるようにする Teams ネイティブユーザー 選択コントロール を統合することもできます。
コード サンプル
サンプルの名前 | 説明 | Node.js | マニフェスト |
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デバイス アクセス許可 | このサンプルでは、Teams JS SDK とブラウザー API を使用してデバイスのアクセス許可を表示する方法を示します。 | 表示 | 表示 |
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