Azure DevOps Wiki Graph コネクタの結果レイアウト
Azure DevOps Wiki Graph コネクタを使用すると、組織は Azure DevOps サービスから Wiki のインデックスを作成できます。 コネクタとインデックスコンテンツを構成したら、検索結果ページを設定する必要があります。
検索結果ページを設定するには、次の手順を実行する必要があります。
このドキュメントでは、Azure DevOps Wiki コネクタの結果レイアウトを設定するために必要なサンプルの結果レイアウト JSON を提供しました。
使用を開始する前に
Azure DevOps Wiki Graph コネクタを構成している必要があります。 サンプルの結果レイアウト JSON をそのまま使用するには、前述の 検索スキーマを使用してインデックスを作成するために、以下のプロパティを選択する必要があります。
注:
- 検索結果テンプレートにプロパティを表示するには、検索属性の取得が必要です。 プロパティには、他の検索属性も含めることができます。
プロパティ | 検索スキーマ属性が必要 |
---|---|
タイトル | 取得 |
RemoteURL | 取得 |
LastPublishedAuthorName | 取得 |
LastPublishedDate | 取得 |
コンテンツ | コンテンツ プロパティ |
組織 | 取得 |
Project | 取得 |
WikiIdentifier | 取得 |
結果のレイアウト
このサンプルでは、検索結果は次のようになります。
レイアウトに関連付けられている JSON ファイルを次に示します。
{
"type": "AdaptiveCard",
"version": "1.0",
"body": [
{
"type": "ColumnSet",
"columns": [
{
"type": "Column",
"width": "auto",
"items": [
{
"type": "Image",
"url": "https://searchuxcdn.blob.core.windows.net/designerapp/images/AzureDevOpsLogo.png",
"horizontalAlignment": "Center",
"altText": "Not available",
"width": "-1px",
"size": "Small"
}
]
},
{
"type": "Column",
"width": 8,
"items": [
{
"type": "TextBlock",
"text": "[${Title}](${RemoteURL})",
"color": "Accent",
"size": "Medium",
"weight": "Bolder"
},
{
"type": "TextBlock",
"text": "__${LastPublishedAuthorName}__ modified on {{DATE(${LastPublishedDate})}}",
"spacing": "Small"
},
{
"type": "ColumnSet",
"columns": [
{
"type": "Column",
"width": "stretch",
"items": [
{
"type": "TextBlock",
"text": "__Organization:__ ${Organization}"
}
]
},
{
"type": "Column",
"width": "stretch",
"items": [
{
"type": "TextBlock",
"text": "__Project:__ ${Project}"
}
]
},
{
"type": "Column",
"width": "stretch",
"items": [
{
"type": "TextBlock",
"text": "__Wiki:__ ${WikiIdentifier}"
}
]
}
]
},
{
"type": "TextBlock",
"text": "${ResultSnippet}",
"wrap": true,
"maxLines": 3,
"spacing": "Medium"
}
],
"horizontalAlignment": "Center",
"spacing": "Medium"
}
]
}
],
"$schema": "http://adaptivecards.io/schemas/adaptive-card.json",
"$data": {
}
}