HostObjectsAsyncRoot class
CoreWebView2.AddHostObjectToScript
経由で追加されたすべてのホスト オブジェクトの非同期プロキシと、それらのプロキシを構成するためのオプション、および同期プロキシ用のコンテナーが含まれます。
ネイティブ コードで coreWebView2.AddHostObjectToScript("myObject", object);
を呼び出す場合は、chrome.webview.hostObjects.myObject
を使用して、object
の非同期プロキシを Web 側のコードで使用できます。
- Extends
プロパティ
options | 追加されたスクリプト プロキシ |
sync |
ネイティブ コードで |
メソッド
cancel |
非同期メソッド呼び出しの promise に対してベスト エフォートキャンセルを実行します。 |
cleanup |
使用されなくなったホスト オブジェクト プロキシに対してベスト エフォート ガベージ コレクションを実行します。 |
プロパティの詳細
options
追加されたスクリプト プロキシ CoreWebView2.AddHostObjectToScript
適用できるオプションが含まれています。
options: HostObjectsOptions;
プロパティ値
sync
CoreWebView2.AddHostObjectToScript
経由で追加されたすべてのホスト オブジェクトの同期プロキシが含まれます。
ネイティブ コードで coreWebView2.AddHostObjectToScript("myObject", object);
を呼び出す場合は、chrome.webview.hostObjects.sync.myObject
を使用して、object
の同期プロキシを Web 側のコードで使用できます。
sync: HostObjectsSyncRoot;
プロパティ値
メソッドの詳細
cancelPromise(promise)
非同期メソッド呼び出しの promise に対してベスト エフォートキャンセルを実行します。
cancelPromise(promise: Promise<HostObjectAsyncProxy>): void;
パラメーター
- promise
-
Promise<HostObjectAsyncProxy>
戻り値
void
cleanupSome()
使用されなくなったホスト オブジェクト プロキシに対してベスト エフォート ガベージ コレクションを実行します。
cleanupSome() : void;
戻り値
void