次の方法で共有


Chrome DevTools を使用して要求と応答を検査する

既定では、Dev Proxy はコマンド プロンプトにそのメッセージを表示します。 多くの要求を発行するアプリケーションで Dev Proxy を使用する場合、関心のあるメッセージを見つけることは困難です。 さらに、Dev Proxy によってインターセプトされた要求と応答を調べることが必要な場合があります。

関心のあるメッセージを見つけやすくするには、プラグインを DevToolsPlugin 使用して Chrome DevTools に Dev Proxy メッセージを表示します。

ヒント

Dev Proxy では、Microsoft Edge、Microsoft Edge Dev、Google Chrome での Chrome DevTools の使用がサポートされています。

では DevToolsPlugin 、Dev Proxy メッセージと、Chrome DevTools でインターセプトされた要求と応答に関する情報が公開されます。

開発プロキシ メッセージを示す開発ツールを含む Microsoft Edge のスクリーンショット。

開発プロキシによってインターセプトされた要求と応答を示す開発ツールを含む Microsoft Edge のスクリーンショット。

Chrome DevTools を Dev Proxy で使用するには:

  1. Dev Proxy インストール ディレクトリに格納されている devproxyrc.json ファイルを開きます。

  2. 次のフラグメントを DevToolsPlugin 配列に追加して、プラグインを plugins 有効にします。

    {
      "name": "DevToolsPlugin",
      "enabled": true,
      "pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll",
      "configSection": "devTools"
    }
    
  3. セクションを devTools 追加し、希望するブラウザーを指定します。

    "devTools": {
      "preferredBrowser": "Edge"
    }
    

    ヒント

    サポートされている値は、、、EdgeDevです。 EdgeChrome

  4. 完全な devproxyrc.json ファイルは次のようになります。

    {
      "plugins": [
        {
          "name": "DevToolsPlugin",
          "enabled": true,
          "pluginPath": "~appFolder/plugins/dev-proxy-plugins.dll",
          "configSection": "devTools"
        }
      ],
      "devTools": {
        "preferredBrowser": "Edge"
      }
    }
    
  5. ファイルを devproxyrc.json 保存し、Dev Proxy を起動します。