Windows 10 デバイス上の Microsoft Intune でテスト アプリを使用する
Intune の [教育] プロファイルは、デバイス上でテストや試験を受ける学生向けに設計されています。 この機能には、テスト アプリと、テスト URL の追加、エンドユーザーによるテストへのサインイン方法の選択などの設定が含まれています。 この機能は次のプラットフォームをサポートしています。
- Windows 10 以降
ユーザーがサインインすると、テスト アプリが自動的に開き、入力したテストが表示されます。 テスト中は他のアプリをデバイス上で実行できません。 テスト アプリの詳細については、「Windows 10 でテストを受ける」を参照してください。
この記事では、Microsoft Intuneでデバイス構成プロファイルを作成する手順を示します。 また、Windows 10 デバイスに使用できる教育設定について読み、学習するための情報も含まれています。
デバイス プロファイルの作成
Microsoft Intune 管理センターにサインインします。
[デバイス]>[デバイスの管理]>[構成]>[作成]>[新しいポリシー] の順に選択します。
次のプロパティを入力します。
- [プラットフォーム]: [Windows 10 以降] を選択します。
- プロファイルの種類: [テンプレート>セキュリティ評価 (Education) を選択します。
[作成] を選択します。
[Basics]\(基本\) で次のプロパティを入力します。
- 名前: 新しいプロファイルのわかりやすい名前を入力します。
- 説明: プロファイルの説明を入力します この設定は省略可能ですが、推奨されます。
[次へ] を選択します。
[構成設定] で、構成する設定を入力します。
[次へ] を選択します。
スコープ タグ (オプション) で、
US-NC IT Team
やJohnGlenn_ITDepartment
など、特定の IT グループにプロファイルをフィルター処理するためのタグを割り当てます。 スコープ タグの詳細については、分散 IT に RBAC とスコープのタグを使用するに関するページを参照してください。[次へ] を選択します。
[割り当て] で、プロファイルを受け取るユーザーまたはユーザー グループを選択します。 プロファイルの割り当ての詳細については、ユーザーおよびデバイス プロファイルの割り当てに関するページを参照してください。
[次へ] を選択します。
[確認と作成] で、設定を確認します。 [作成] を選択すると、変更内容が保存され、プロファイルが割り当てられます。 また、ポリシーがプロファイル リストに表示されます。
次に各デバイスがチェックインするときに、ポリシーが適用されます。
次の手順
Windows 10 の教育設定の一覧とその説明を参照してください。