Enterprise App Management のガイド付き更新プログラムの置き換え
Enterprise App Management のガイド付き更新プログラムの置き換えにより、Windows (Win32) Enterprise App Catalog アプリの更新プログラムをチェックできます。 アプリで使用可能な更新プログラムを表示し、更新中のアプリの置き換え関係を持つ新しいアプリを作成するオプションを選択できます。 新しいアプリを作成するときに、事前設定された属性が提供されます。
利用可能な更新プログラムを表示する
選択した Enterprise App Catalog アプリの [ 概要 ] ウィンドウで、使用可能な更新プログラムを含む タイル [エンタープライズ アプリ カタログ アプリ] を選択することで、使用可能な更新プログラムを表示できます。
[ 更新プログラムを含むエンタープライズ アプリ カタログ アプリ ] ウィンドウには、更新可能な Enterprise App Catalog アプリの一覧が表示されます。 この一覧には、次のアプリの詳細が表示されます。
- アプリ名: - アプリの名前。
- 発行元: - アプリの発行元。
- プロビジョニングされたバージョン: - 現在インストールされているアプリのバージョン。
- 利用可能な最新バージョン: - 使用可能な新しいバージョン。
Enterprise App Catalog アプリを更新する
Enterprise App Catalog アプリを更新するには、 アプリ名 を選択して追加のオプションを表示します。
特定のアプリを更新できます。 このオプションを使用すると、新しいアプリ バージョンでアプリを更新できます。 Intuneは、Enterprise App Catalog の情報を使用してプロパティと設定を定義します。 必要に応じて、カスタム設定を確認して定義できます。 更新する前に、アプリのプロパティをダウンロードしてエクスポートすることを検討する必要があります。
アプリをスーパーセディングすると、最新のアプリ パッケージを使用して新しいアプリが作成され、置き換え関係が設定されます。 スコープ タグや割り当てなどの一部の設定は、新しいアプリにコピーされません。
特定のアプリの [更新] オプションを選択します。 [ アプリケーションの更新 ] ウィンドウが表示されます。
[ アプリの置き換え] を選択します。
アプリの 割り当てを選択し、置き換えられたアプリを 確認して作成 します。