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=~ (等号) 演算子

適用対象: ✅Microsoft FabricAzure データ エクスプローラーAzure MonitorMicrosoft Sentinel

大文字と小文字を区別しない文字列を使用して、データのレコード セットをフィルター処理します。

次の表は、== (等号) 演算子の比較を示しています。

Operator 説明 大文字と小文字の区別 例 (true になる)
== Equals はい "aBc" == "aBc"
!= 等しくない はい "abc" != "ABC"
=~ Equals いいえ "abc" =~ "ABC"
!~ 等しくない いいえ "aBc" !~ "xyz"

他の演算子の詳細と、クエリに最も適した演算子を確認するには、データ型文字列演算子に関するページを参照してください。

パフォーマンスに関するヒント

Note

パフォーマンスは、検索の種類とデータの構造によって異なります。 ベスト プラクティスについては、「クエリのベスト プラクティス」を参照してください。

可能な場合は、 == - 演算子の大文字と小文字が区別されるバージョンを使用します。

構文

T | where col =~ (expression)

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
T string ✔️ フィルター処理するレコードが含まれる表形式の入力。
col string ✔️ フィルター処理する列。
式 (expression) string ✔️ フィルター処理に使用される式。

返品

述語が true である T 内の行。

StormEvents テーブルのState値は大文字になります。 次のクエリは、値 "KANSAS" の列と一致します。

StormEvents
| where State =~ "kansas"
| project EventId, State

次の表は、最初の 10 件の結果のみを示しています。 完全な出力を表示するには、クエリを実行します。

EventId 都道府県
70787 KANSAS
43450 KANSAS
43451 KANSAS
38844 KANSAS
18463 KANSAS
18464 KANSAS
18495 KANSAS
43466 KANSAS
43467 KANSAS
43470 KANSAS