カスタム関数要件セット
カスタム関数は、コア Excel JavaScript API の個別の要件セットを使用します。 次の表に、カスタム関数の要件セット、サポートされている Office クライアント アプリケーション、該当する場合はそれらのアプリケーションの 最小 ビルドまたはバージョンを示します。
要件セット | Windows での Office (Microsoft 365 サブスクリプション) |
Windows での Office (リテール パーペチュアル Office 2016 以降) |
Windows での Office (ボリューム ライセンスパーペチュアル) |
Office on Mac | Office on iPad | Office on the web |
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CustomFunctionsRuntime 1.4 | バージョン 2208 (ビルド 15601.20148) | 非サポート | 非サポート | 16.64 | 非サポート | サポート |
CustomFunctionsRuntime 1.3 | バージョン 2008 (ビルド 13127.20296) | バージョン 2311 (ビルド 17029.20126) | Office 2021: バージョン 2108 (ビルド 16.0.14332.20011) | 16.40.20081000 | 非サポート | サポート |
CustomFunctionsRuntime 1.2 | バージョン 1909 (ビルド 11929.20934) | バージョン 2311 (ビルド 17029.20126) | Office 2021: バージョン 2108 (ビルド 16.0.14332.20011) | 16.34.20020900 | 非サポート | サポート |
CustomFunctionsRuntime 1.1 | バージョン 1903 (ビルド 11425.20156) | バージョン 2311 (ビルド 17029.20126) | Office 2021: バージョン 2108 (ビルド 16.0.14332.20011) | 16.34 | 非サポート | サポート |
要件セットの履歴
- 要件セット 1.4 には、 データ型とのカスタム関数の統合と、データ型の統合 を
allowCustomDataForDataTypeAny
サポートする JSON マニフェスト プロパティ が含まれています。 - 要件セット 1.3 では 、XLL ストリーミング サポートと新しい
ErrorCode
オプションが CustomFunctions.Error オブジェクトに追加されます。 - 要件セット 1.2 では、エラー処理を
CustomFunctions.Error
サポートするために オブジェクトが追加されます。 - 要件セット 1.1 は、API の最初のバージョンです。
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
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