TracingSpan interface
実装に依存しないトレーススパンを表します。
メソッド
add |
スパンにイベントを追加します。 |
end() | スパンを終了します。 |
is |
この TracingSpan が情報を記録している場合は true を返します。 スパンの実装によっては、スパンがサンプリングされていない場合に false が返される場合があります。 |
record |
状態を変更せずに、TracingSpan の例外を記録します。 スパンに失敗する必要があるハンドルされない例外を記録する場合は、代わりに setStatus |
set |
スパンに特定の属性を設定します。 |
set |
スパンの状態を設定します。 エラーが指定されると、スパンにも記録されます。 |
メソッドの詳細
addEvent(string, AddEventOptions)
スパンにイベントを追加します。
function addEvent(name: string, options?: AddEventOptions)
パラメーター
- name
-
string
- options
- AddEventOptions
end()
スパンを終了します。
function end()
isRecording()
この TracingSpan が情報を記録している場合は true を返します。
スパンの実装によっては、スパンがサンプリングされていない場合に false が返される場合があります。
function isRecording(): boolean
戻り値
boolean
recordException(string | Error)
状態を変更せずに、TracingSpan の例外を記録します。
スパンに失敗する必要があるハンドルされない例外を記録する場合は、代わりに setStatus
function recordException(exception: string | Error)
パラメーター
- exception
-
string | Error
スパンに記録する例外。
setAttribute(string, unknown)
スパンに特定の属性を設定します。
function setAttribute(name: string, value: unknown)
パラメーター
- name
-
string
属性の名前。
- value
-
unknown
設定する属性の値。 null 以外の値を指定できます。
setStatus(SpanStatus)
スパンの状態を設定します。 エラーが指定されると、スパンにも記録されます。
function setStatus(status: SpanStatus)
パラメーター
- status
- SpanStatus
スパンに設定する SpanStatus。