FileParallelUploadOptions クラス

パッケージ:

com.azure.storage.file.datalake.options

Maven 成果物:

com.azure:azure-storage-file-datalake:12.20.1

• java.lang.Object
• • com.azure.storage.file.datalake.options.FileParallelUploadOptions

public class FileParallelUploadOptions

ファイルを並列でアップロードするときに渡される可能性がある拡張オプション。

コンストラクターの概要

コンストラクター	説明
FileParallelUploadOptions(BinaryData data)	新しい FileParallelUploadOptions を構築します。
FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream)	新しい FileParallelUploadOptions を構築します。
FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream, long length)	非推奨 長さは不要になりました。代わりに を使用 FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream) してください。 新しい FileParallelUploadOptions を構築します。
FileParallelUploadOptions(Flux<ByteBuffer> dataFlux)	新しい FileParallelUploadOptions を構築します。

メソッドの概要

修飾子と型	メソッドと説明
BinaryData	getData() データ ソースを取得します。
Flux<ByteBuffer>	getDataFlux() データ ソースを取得します。
InputStream	getDataStream() データ ソースを取得します。
String	getEncryptionContext() ファイルに設定されている暗号化コンテキスト。
PathHttpHeaders	getHeaders() PathHttpHeaders を取得します。
long	getLength() 非推奨 を使用 getOptionalLength() すると、常に存在するとは限らない長さに安全にアクセスできます。 データの長さを取得します。
Map<String,String>	getMetadata() メタデータを取得します。
Long	getOptionalLength() データの長さを取得します。
ParallelTransferOptions	getParallelTransferOptions() ParallelTransferOptions を取得します。
String	getPermissions() アクセス許可を取得します。
DataLakeRequestConditions	getRequestConditions() DataLakeRequestConditions を取得します。
String	getUmask() umask を取得します。
FileParallelUploadOptions	setEncryptionContext(String encryptionContext) ファイルに設定できるオプションの暗号化コンテキスト。
FileParallelUploadOptions	setHeaders(PathHttpHeaders headers) PathHttpHeaders を設定します。
FileParallelUploadOptions	setMetadata(Map<String,String> metadata) メタデータを設定します。
FileParallelUploadOptions	setParallelTransferOptions(ParallelTransferOptions parallelTransferOptions) ParallelTransferOptions を設定します。
FileParallelUploadOptions	setPermissions(String permissions) アクセス許可を設定します。
FileParallelUploadOptions	setRequestConditions(DataLakeRequestConditions requestConditions) DataLakeRequestConditions を設定します。
FileParallelUploadOptions	setUmask(String umask) umask を設定します。

メソッドの継承元: java.lang.Object

clone equals finalize getClass hashCode notify notifyAll toString wait wait wait

コンストラクターの詳細

FileParallelUploadOptions

public FileParallelUploadOptions(BinaryData data)

新しい FileParallelUploadOptions を構築します。

パラメーター:

data - BinaryDataファイルに書き込む 。

FileParallelUploadOptions

public FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream)

新しい FileParallelUploadOptions を構築します。

パラメーター:

dataStream - BLOB に書き込むデータ。 データはマーク可能である必要があります。 これは再試行をサポートするためです。 データがマーク可能でない場合は、データ ソースを BufferedInputStream にラップしてマーク サポートを追加することを検討してください。

FileParallelUploadOptions

@Deprecated
public FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream, long length)

非推奨

長さは不要になりました。代わりに を使用 FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream) してください。

新しい FileParallelUploadOptions を構築します。 代わりに を使用して FileParallelUploadOptions(InputStream dataStream) 、正確な長さを事前に把握せずに InputStream を指定します。

パラメーター:

dataStream - BLOB に書き込むデータ。 データはマーク可能である必要があります。 これは再試行をサポートするためです。 データがマーク可能でない場合は、データ ソースを BufferedInputStream にラップしてマーク サポートを追加することを検討してください。

length - データの正確な長さ。 この値は、 で InputStream提供されるデータの長さと正確に一致することが重要です。

FileParallelUploadOptions

public FileParallelUploadOptions(Flux dataFlux)

新しい FileParallelUploadOptions を構築します。

パラメーター:

dataFlux - ファイルに書き込むデータ。 他のアップロード メソッドとは異なり、このメソッドでは を Flux 再生可能にする必要はありません。 つまり、複数のサブスクライバーをサポートする必要がないため、サブスクリプション間で同じ値が生成されるとは思われません。

メソッドの詳細

getData

public BinaryData getData()

データ ソースを取得します。

戻り値:

ファイルに書き込むデータ。

getDataFlux

public Flux getDataFlux()

データ ソースを取得します。

戻り値:

ファイルに書き込むデータ。

getDataStream

public InputStream getDataStream()

データ ソースを取得します。

戻り値:

ファイルに書き込むデータ。

getEncryptionContext

public String getEncryptionContext()

ファイルに設定されている暗号化コンテキスト。

戻り値:

ファイルに設定されている暗号化コンテキスト。

getHeaders

public PathHttpHeaders getHeaders()

PathHttpHeaders を取得します。

戻り値:

PathHttpHeaders

getLength

@Deprecated
public long getLength()

非推奨

を使用 getOptionalLength() すると、常に存在するとは限らない長さに安全にアクセスできます。

データの長さを取得します。

戻り値:

データの正確な長さ。 この値は、 で InputStream提供されるデータの長さと正確に一致することが重要です。

getMetadata

public Map getMetadata()

メタデータを取得します。

戻り値:

ファイルに関連付けるメタデータ。

getOptionalLength

public Long getOptionalLength()

データの長さを取得します。

戻り値:

データの正確な長さ。 この値は、 で InputStream提供されるデータの長さと正確に一致することが重要です。

getParallelTransferOptions

public ParallelTransferOptions getParallelTransferOptions()

ParallelTransferOptions を取得します。

戻り値:

ParallelTransferOptions

getPermissions

public String getPermissions()

アクセス許可を取得します。

戻り値:

リソース所有者、リソース所有グループなどの POSIX アクセス許可。

getRequestConditions

public DataLakeRequestConditions getRequestConditions()

DataLakeRequestConditions を取得します。

戻り値:

DataLakeRequestConditions

getUmask

public String getUmask()

umask を取得します。

戻り値:

umask。

setEncryptionContext

public FileParallelUploadOptions setEncryptionContext(String encryptionContext)

ファイルに設定できるオプションの暗号化コンテキスト。 暗号化コンテキストは、BLOB の暗号化解除に使用できるメタデータを格納することを目的としています。

パラメーター:

encryptionContext - ファイルに設定する暗号化コンテキスト。

戻り値:

更新されたオプション。

setHeaders

public FileParallelUploadOptions setHeaders(PathHttpHeaders headers)

PathHttpHeaders を設定します。

パラメーター:

headers - PathHttpHeaders

戻り値:

更新されたオプション

setMetadata

public FileParallelUploadOptions setMetadata(Map metadata)

メタデータを設定します。

パラメーター:

metadata - BLOB に関連付けるメタデータ。

戻り値:

更新されたオプション。

setParallelTransferOptions

public FileParallelUploadOptions setParallelTransferOptions(ParallelTransferOptions parallelTransferOptions)

ParallelTransferOptions を設定します。

パラメーター:

parallelTransferOptions - ParallelTransferOptions

戻り値:

更新されたオプション。

setPermissions

public FileParallelUploadOptions setPermissions(String permissions)

アクセス許可を設定します。

パラメーター:

permissions - リソース所有者、リソース所有グループなどの POSIX アクセス許可。

戻り値:

更新されたオプション

setRequestConditions

public FileParallelUploadOptions setRequestConditions(DataLakeRequestConditions requestConditions)

DataLakeRequestConditions を設定します。

パラメーター:

requestConditions - DataLakeRequestConditions

戻り値:

更新されたオプション。

setUmask

public FileParallelUploadOptions setUmask(String umask)

umask を設定します。

パラメーター:

umask - 作成するリソースのアクセス許可を制限します。

戻り値:

更新されたオプション