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IntelliJCredential クラス

  • java.lang.Object
    • com.azure.identity.IntelliJCredential

実装

public class IntelliJCredential
implements TokenCredential

IntelliJ IDEA は、JetBrains によって開発された統合開発環境 (IDE) であり、コード補完、デバッグ、テストなど、ソフトウェア開発をサポートするさまざまな機能を提供します。 Azure では、 IntelliJ IDEA 開発環境用の Azure Toolkit for IntelliJ プラグイン が提供されています。 これにより、開発者は Java アプリケーションを作成し、テストし、Azure クラウド プラットフォームにデプロイできます。 Azure Active Directory (Azure AD) に対してユーザーまたはサービス プリンシパルとしてプラグイン認証を使用するには、 が必要です。 IntelliJCredential は開発環境で認証を行い、Azure Toolkit for IntelliJ のログイン アカウントに代わってトークンを取得します。 IntelliJ IDE でログインしているユーザー情報を使用し、それを使用して Azure Active Directory に対してアプリケーションを認証します。

IntelliJCredential の構成

下に示す手順に従います。

  1. IntelliJ ウィンドウで、[ファイル設定プラグイン] > を>開きます。
  2. マーケットプレースで「Azure Toolkit for IntelliJ」を検索します。 IDE をインストールして再起動します。
  3. 新しいメニュー項目 [ツール] > [Azure > Azure サインイン] を見つけます。
  4. [Device Login](デバイス ログイン) は、ユーザー アカウントとしてログインするのに役立ちます。 手順に従って、デバイス コードを使用して login.microsoftonline.com Web サイトにログインします。 IntelliJ によって、サブスクリプションを選択するように求められます。 アクセスするリソースを含むサブスクリプションを選択します。

開発者が上記の手順に従い、IntelliJ IDE の Azure Tools for IntelliJ プラグインで正常に認証されたら、この資格情報を開発コードで使用して、キャッシュされたプラグインの資格情報を再利用できます。

サンプル: IntelliJCredential を構築する

次のコード サンプルは、 を使用してIntelliJCredentialBuilderの作成IntelliJCredentialを示しています。 この資格情報が作成されると、多くの Azure SDK for Java クライアント ビルダーのビルダーに 'credential' パラメーターとして渡される場合があります。

TokenCredential intelliJCredential = new IntelliJCredentialBuilder()
     .build();

メソッドの概要

修飾子と型 メソッドと説明
reactor.core.publisher.Mono<AccessToken> getToken(TokenRequestContext request)

メソッドの継承元: java.lang.Object

メソッドの詳細

getToken

public Mono getToken(TokenRequestContext request)

Parameters:

request

適用対象