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CPI-C について

共通プログラミング インターフェイス通信 (CPI-C) は、LU 6.2 通信アーキテクチャを使用するアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) です。 CPI-C は、コンピューター上のアプリケーションが相互に通信して、ファイルのコピーやリモート データベースへのアクセスなどの処理タスクを実行できるようにするための C プログラミング言語のルーチンのセットで構成されます。

CPI-C プログラミングでは、一連のパラメーターを指定された CPI-C シンボリック宛先名に関連付ける、クライアント側の情報と呼ばれるメカニズムが提供されます。 CPI-C プログラムでは、シンボリック宛先名を使用して、その CPI-C シンボリック名に関連付けられている APPC LU を使用した会話が初期化されます。

CPI-C シンボリック名を示す画像。
CPI-C シンボリック名を示す図

Host Integration Server では CPI-C API がサポートされており、CPI-C パラメーターの構成が提供されます。 これらのパラメーターを使用すると、Host Integration Server システム上のアプリケーションは、IBM メインフレーム、IBM i、Windows システム、UNIX システムなど、APPC 通信と CPI-C をサポートする任意のプラットフォーム上のアプリケーションと通信できます。

関連項目

ピア ツー ピア ネットワークについて