ログオン スクリプトを記録および再生する方法
3270 ログオン スクリプトを使用すると、ユーザーと管理者はログオン手順を簡単に自動化できます。 システム管理者が提供するスクリプトを使用することも、独自のスクリプトを作成することもできます。 ログオン スクリプトはいつでも実行できます。 ログオン スクリプト機能を使用すると、シングル Sign-On は、ホスト セキュリティ管理者がアカウントパスワード同期を有効にしていれば、3270 Host Integration Server クライアントと 3270 Weblets のアプリケーションをホストできます。
システム管理者が提供するログオン スクリプトを使用するには
3270 クライアントを起動します。
[ セッション ] メニューの [ 接続] をクリックします。 ログオン ダイアログ ボックスが表示され、ユーザー ID とパスワードを入力できます。
[ スクリプト ] メニューの [ 再生] をクリックします。 スクリプトが実行され、ログオンしています。
独自のログオン スクリプトを作成するには
3270 クライアントを起動します。
[ セッション ] メニューの [ 接続] をクリックします。 ログオン ダイアログ ボックスが表示され、ユーザー ID とパスワードを入力できます。
[ スクリプト ] メニューの [ レコード] をクリックします。
3270 画面とキーボードを使用してホストにログオンします。 レコード機能は、これらのアクションをログオン スクリプトに変換します。 (ここをクリックすると、 サンプル ログオン スクリプトが表示されます)。
ログオン スクリプトの記録が完了したら、[ スクリプト] メニュー の [ 停止] をクリックします。
ログオン スクリプトを実行するには、[ スクリプト ] メニューの [ 再生] をクリックします。
スクリプトは、メモ帳などの任意のテキスト エディターを使用して変更できます。
接続するたびにログオン スクリプトを自動的に実行するには
[ スクリプト ] メニューの [ 自動実行] を選択します。 ホストへの接続を確立すると、ログオン スクリプトが自動的に実行されます。
必要に応じて、[ セッション ] メニューの [ 自動接続] を選択します。 3270 クライアントを起動するたびに、ホストへの接続が確立され、自動的にログオンします。
別のスクリプト ファイルを選択するには
[セッション] メニューの [ セッション 構成] を選択します。 [ 3270 設定] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ スクリプト ファイル ] ボックスで、[ 参照 ] をクリックし、別のスクリプト ファイルを選択します。
使用するスクリプト ファイルをダブルクリックします。
[OK] をクリックします。