次の方法で共有


virtualEventWebinar を作成する

名前空間: microsoft.graph

下書きモードで新しい virtualEventWebinar オブジェクトを作成します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) VirtualEvent.ReadWrite 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

POST /solutions/virtualEvents/webinars

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、サポートされている 派生型 virtualEventWebinar オブジェクトの JSON 表現を指定します。

virtualEventWebinar を作成するときに、次のプロパティを指定できます。

プロパティ 説明
聴衆 meetingAudience ウェビナーが表示される対象ユーザー。 使用可能な値は、 everyoneorganization、および unknownFutureValueです。
coOrganizers communicationsUserIdentity コレクション ウェビナーの共同組織の ID 情報。
説明 itemBody ウェビナーの説明。
displayName String ウェビナーの表示名。
endDateTime dateTimeTimeZone ウェビナーが終了する日時。
settings virtualEventSettings ウェビナーの設定。 virtualEvent から継承されます。
startDateTime dateTimeTimeZone ウェビナーが開始される日時。

応答

成功した場合、このメソッドは応答コード 201 Created と、応答本文に virtualEventWebinar オブジェクトを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/solutions/virtualEvents/webinars
Content-Type: application/json

{     
    "displayName": "The Impact of Tech on Our Lives",
    "description": {
      "contentType": "text",
      "content": "Discusses how technology has changed the way we communicate."
    },
    "startDateTime": {
      "dateTime": "2024-03-30T10:00:00", 
      "timeZone": "Pacific Standard Time" 
    },
    "endDateTime": {
      "dateTime": "2024-03-30T17:00:00", 
      "timeZone": "Pacific Standard Time" 
    },
    "audience": "organization",
    "coOrganizers": [
      {
        "id": "7b7e1acd-a3e0-4533-8c1d-c1a4ca0b2e2b", 
        "tenantId": "77229959-e479-4a73-b6e0-ddac27be315c" 
      }
    ],
    "settings": {
      "isAttendeeEmailNotificationEnabled": false
    }
}

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json

{ 
    "id": "a57082a9-7629-4f74-8da0-8d621aab4d2d@4aa05bcc-1cac-4a83-a9ae-0db84b88f4ba",
    "status": "draft",
    "displayName": "The Impact of Tech on Our Lives",
    "description": {
      "contentType": "text",
      "content": "Discusses how technology has changed the way we communicate."
    },
    "startDateTime": {
      "dateTime": "2024-03-30T10:00:00", 
      "timeZone": "Pacific Standard Time" 
    },
    "endDateTime": {
      "dateTime": "2024-03-30T17:00:00", 
      "timeZone": "Pacific Standard Time" 
    },
    "audience": "organization",
    "createdBy": {
      "application": null,
      "device": null,
      "user": {
        "id": "b7ef013a-c73c-4ec7-8ccb-e56290f45f68",
        "displayName": "Diane Demoss",
        "tenantId": "77229959-e479-4a73-b6e0-ddac27be315c"
      }
    },
    "coOrganizers": [
      { 
        "id": "7b7e1acd-a3e0-4533-8c1d-c1a4ca0b2e2b", 
        "displayName": "Kenneth Brown", 
        "tenantId": "77229959-e479-4a73-b6e0-ddac27be315c" 
      }
    ],
    "settings": {
      "isAttendeeEmailNotificationEnabled": false
    }
}