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userInsightsSettings を更新する

名前空間: microsoft.graph

ユーザーの itemInsights会議時間分析情報の プライバシー設定を更新します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) User.ReadWrite 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

PATCH /me/settings/itemInsights
PATCH /users/{userId}/settings/itemInsights

手記:userIdまたはuserPrincipalNameを持つ要求には、ユーザーまたはUser.ReadWrite.Allアクセス許可を持つユーザーのみがアクセスできます。 詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

要求ヘッダー

ヘッダー
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、更新するプロパティの値 のみを 指定します。 要求本文に含まれていない既存のプロパティは、以前の値を維持するか、他のプロパティ値の変更に基づいて再計算されます。

次の表に、更新できるプロパティを示します。

プロパティ 説明
isEnabled ブール値 Trueユーザーの itemInsights と会議時間の分析情報が有効になっている場合。ユーザーの itemInsights と会議時間の分析情報が無効になっている場合にfalseします。 既定値は true です。 省略可能。

応答

成功した場合、このメソッドは応答コード 200 OK と、応答本文に userInsightsSettings オブジェクトを返します。

要求

次の例は、ユーザー が isEnabled プライバシー設定を更新して、アイテムの分析情報と会議時間の分析情報を無効にする方法を示しています。

PATCH https://graph.microsoft.com/v1.0/users/{userId}/settings/itemInsights
Content-type: application/json

{
  "isEnabled": "false"
}

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
  "isEnabled": false
}