コメントを作成する
名前空間: microsoft.graph
指定したインシデント ID プロパティに基づいて、既存の インシデント のコメント を 作成します。
アクセス許可
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | 特権の高いアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | SecurityIncident.ReadWrite.All | 注意事項なし。 |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
アプリケーション | SecurityIncident.ReadWrite.All | 注意事項なし。 |
HTTP 要求
POST /security/incidents/{incidentId}/comments
要求ヘッダー
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。 |
Content-Type | application/json. 必須です。 |
要求本文
要求本文で、 を使用 @odata.type
して alertComment のパラメーターの種類を指定し、 comment
パラメーターに JSON オブジェクトを指定します。
例をご覧ください。
パラメーター | 型 | 説明 |
---|---|---|
comment | String | 追加するコメント。 |
応答
成功した場合、このメソッドは 200 OK
応答コードと、インシデントのすべての alertComment リソースの更新されたリストを返します。
例
要求
次の例は要求を示しています。
POST https://graph.microsoft.com/v1.0/security/incidents/3962396/comments
Content-Type: application/json
{
"@odata.type": "microsoft.graph.security.alertComment",
"comment": "Demo for docs"
}
応答
次の例は応答を示しています。
注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。
HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json
{
"@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#security/alerts_v2('da637865765418431569_-773071023')/comments",
"value": [
{
"comment": "test",
"createdByDisplayName": "secAdmin@contoso.com",
"createdDateTime": "2022-10-13T07:08:45.4626766Z"
},
{
"comment": "Demo for docs",
"createdByDisplayName": "secAdmin@contoso.com",
"createdDateTime": "2022-10-13T07:08:50.5821324Z"
}
]
}