次の方法で共有


sharedDriveItem リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

sharedDriveItem リソースは、共有 API を使用して共有driveItem にアクセスするときに返されます。

sharedDriveItem リソースは baseItem から派生し、そのリソースからプロパティを継承します。

DriveItem のファセットの詳細については、「 driveItem」を参照してください。

メソッド

メソッド 戻り値の型 説明
共有リンクを使用する sharedDriveItem shareId または共有 URL を使用して、共有アイテムまたは共有アイテムのコレクションにアクセスします。

プロパティ

プロパティ 説明
id String アクセスされている共有の一意識別子。
name String 共有項目の表示名。
owner identitySet 参照されている共有アイテムの所有者に関する情報。

リレーションシップ

リレーションシップ名 種類 説明
driveItem driveItem 基になる driveItem にアクセスするために使用
list list 基になる list にアクセスするために使用
listItem listItem 基になる listItem にアクセスするために使用
許可 permission 基になる共有リンクを表すアクセス許可にアクセスするために使用されます
サイト site 基になる site にアクセスするために使用

または、個人用の OneDrive アカウントから共有される driveItem には、次のリレーションシップも使用できます。

リレーションシップ名 種類 説明
items driveItem コレクション 共有ルートに含まれているすべての driveItem。 このコレクションを列挙することはできません。
root driveItem 基になる driveItem にアクセスするために使用されます。 非推奨 -- 代わりに driveItem を使用します。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースを示しています。

{
  "id": "string",
  "name": "string",
  "owner": { "@odata.type": "microsoft.graph.identitySet" },

  "driveItem": { "@odata.type": "microsoft.graph.driveItem" },
  "items": [ { "@odata.type": "microsoft.graph.driveItem" }],
  "list": { "@odata.type": "microsoft.graph.list" },
  "listItem": { "@odata.type": "microsoft.graph.listItem" },
  "root": { "@odata.type": "microsoft.graph.driveItem" },
  "site": { "@odata.type": "microsoft.graph.site" }
}