secureScore リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
テナントと制御レベルで、スコア付けデータの 1 日あたりのテナントのセキュリティスコアを表します。 既定では、90 日間のデータが保持されます。 このデータは、最新のものから最も古いデータまで、 createdDateTime で並べ替えられます。 これにより、$top=n を使用して応答をページングできます。ここで、n = 取得するデータの日数。
メソッド
メソッド | 戻り値の型 | 説明 |
---|---|---|
List | secureScores コレクション | secureScore オブジェクト コレクションを取得します。 |
プロパティ
テナント セキュリティ スコア (日単位のスナップショット データ) のプロパティを含むエンティティ型。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
activeUserCount | Int32 | 指定されたテナントのアクティブなユーザー数。 |
averageComparativeScores | averageComparativeScore コレクション | スコープ内の異なるスコープ別の平均スコア (たとえば、業界別の平均、座席別の平均) とコントロール カテゴリ (ID、データ、デバイス、アプリ、インフラストラクチャ)。 |
azureTenantId | String | テナント ID の GUID 文字列。 |
controlScores | controlScore コレクション | 一連のコントロールのテナント スコアが含まれます。 |
createdDateTime | DateTimeOffset | レポートが作成されたとき。 |
currentScore | 倍精度浮動小数点数 | 指定した日付のテナントの現在のスコア。 |
enabledServices | String collection | テナント (Exchange Online、Skype、SharePoint など) に対して Microsoft が提供するサービス。 |
id | String | azureTenantId_createdDateTimeの組み合わせ。 |
licensedUserCount | Int32 | 特定のテナントのライセンスユーザー数。 |
maxScore | 倍精度浮動小数点数 | 指定した日付のテナントの最大可能スコア。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"activeUserCount": "Int32",
"averageComparativeScores": "Collection(microsoft.graph.SecureScore.averageComparativeScores)",
"azureTenantId": "Guid",
"controlScores": "Collection(microsoft.graph.SecureScore.controlScores)",
"createdDateTime": "2019-02-07T20:33:53.156Z",
"currentScore": "Int32",
"enabledServices": "Collection(string)",
"id": "String",
"licensedUserCount": "Int32",
"maxScore": "Int32"
}