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linkedResource リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

todoTask に関連するパートナー アプリケーション内の項目を表します。 たとえば、タスクが作成された場所からの電子メールです。 linkedResource オブジェクトには、そのソース アプリケーションに関する情報が格納され、関連するアイテムにリンクバックできます。 次に示すように、タスクの詳細ビューに linkedResource を表示できます。

[タスクの詳細] ウィンドウのリンクされたリソース

一部の linkedResource オブジェクトは Web URL に関連付けられていないため、webUrl プロパティは必要ありません。 たとえば、リンクされたアイテムは、カスタム ビジネス アプリやネイティブ プラットフォーム アプリ (携帯電話の SMS アプリなど) から取得できます。 URL の有無にかかわらず linkedResource がどのように表示されるかを次に示します。

URL の有無に関係なくリンクされたリソース

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
List linkedResource コレクション linkedResources ナビゲーション プロパティから linkedResources を取得します。
Create linkedResource 新しい linkedResources オブジェクトを作成します。
Get linkedResource linkedResource オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。
Update linkedResource linkedResource オブジェクトのプロパティを更新します。
Delete なし linkedResource オブジェクトを削除します。

プロパティ

プロパティ 説明
applicationName String linkedResource を送信するソースのアプリ名。
displayName String linkedResource のタイトル。
外部ID String サード パーティ/パートナー システムでこのタスクに関連付けられているオブジェクトの ID。
id String linkedResource のサーバー生成 ID。 エンティティから継承 されます。
webUrl String linkedResource へのディープ リンク。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.linkedResource",
  "applicationName": "String",
  "displayName": "String",
  "externalId": "String",
  "id": "String (identifier)",
  "webUrl": "String"
}