conditionalAccessSessionControls リソースの種類
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
サインイン後に適用されるセッション コントロールを表します。 すべてのセッション コントロールが conditionalAccessSessionControl から継承されます。
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
applicationEnforcedRestrictions | applicationEnforcedRestrictionsSessionControl | アプリケーションの制限を適用するためのセッション制御。 このセッション制御をサポートするのは、Exchange Onlineと Sharepoint Online のみです。 |
cloudAppSecurity | cloudAppSecuritySessionControl | クラウド アプリのセキュリティを適用するためのセッション制御。 |
continuousAccessEvaluation | continuousAccessEvaluationSessionControl | 継続的アクセス評価設定のセッション制御。 |
disableResilienceDefaults | ブール型 | 停止前に収集された情報に基づいて、Microsoft Entra IDが既存のセッションを拡張できるかどうかを判断するセッション制御。 |
persistentBrowser | persistentBrowserSessionControl | Cookie を保持するかどうかを定義するセッション制御。 このセッション コントロールが正常に動作するには、すべてのアプリを選択する必要があります。 |
secureSignInSession | secureSignInSessionControl | サインイン セッションをデバイスにバインドする必要があるセッション制御。 |
signInFrequency | signInFrequencySessionControl | サインイン頻度を適用するセッション制御。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"applicationEnforcedRestrictions": {"@odata.type": "microsoft.graph.applicationEnforcedRestrictionsSessionControl"},
"cloudAppSecurity": {"@odata.type": "microsoft.graph.cloudAppSecuritySessionControl"},
"continuousAccessEvaluation": {"@odata.type": "microsoft.graph.continuousAccessEvaluationSessionControl"},
"persistentBrowser": {"@odata.type": "microsoft.graph.persistentBrowserSessionControl"},
"signInFrequency": {"@odata.type": "microsoft.graph.signInFrequencySessionControl"},
"disableResilienceDefaults": false,
"secureSignInSession": {"@odata.type": "microsoft.graph.secureSignInSessionControl"},
}