targetDeviceGroup を削除する
名前空間: microsoft.graph
servicePrincipal 上の remoteDesktopSecurityConfiguration オブジェクトの targetDeviceGroup オブジェクトを削除します。
Microsoft Entra ID Remote Desktop Services (RDS) 認証プロトコルを使用して、削除された targetDeviceGroup 内にあるMicrosoft Entra参加済みまたはハイブリッド参加済みデバイスMicrosoft Entra認証を行っているユーザーは、SSO プロンプトを受け取りません。
アクセス許可
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | より高い特権のアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | Application-RemoteDesktopConfig.ReadWrite.All | Application.ReadWrite.All, Directory.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
アプリケーション | Application-RemoteDesktopConfig.ReadWrite.All | Application.ReadWrite.All、Application.ReadWrite.OwnedBy、Directory.ReadWrite.All |
重要
職場または学校アカウントを使用した委任されたシナリオでは、サインインしているユーザーは、グループの所有者またはメンバーであるか、サポートされているMicrosoft Entraロールまたはサポートされているロールのアクセス許可を持つカスタム ロールが割り当てられている必要があります。 この操作では、次の最小特権ロールがサポートされています。
- アプリケーション管理者
- クラウド アプリケーション管理者
HTTP 要求
DELETE /servicePrincipals/{servicePrincipalsId}/remoteDesktopSecurityConfiguration/targetDeviceGroups/{targetDeviceGroupId}/$ref
要求ヘッダー
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
要求本文
このメソッドには、要求本文を指定しません。
応答
成功した場合、このメソッドは 204 No Content
応答コードを返します。
例
要求
次の例は要求を示しています。
DELETE https://graph.microsoft.com/v1.0/servicePrincipals/00af5dfb-85da-4b41-a677-0c6b86dd34f8/remoteDesktopSecurityConfiguration/targetDeviceGroups/1a9db3ab-0acf-4808-99ae-e8ed581cb2e0/$ref
応答
次の例は応答を示しています。
HTTP/1.1 204 No Content