activityHistoryItem を作成または置き換える
名前空間: microsoft.graph
既存のユーザー アクティビティの新しい履歴項目を作成するか、既存の履歴項目を置き換えます。
アクセス許可
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | より高い特権のアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | UserActivity.ReadWrite.CreatedByApp | 注意事項なし。 |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | UserActivity.ReadWrite.CreatedByApp | 注意事項なし。 |
アプリケーション | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
HTTP 要求
PUT /me/activities/{id}/historyItems/{id}
{id}
は GUID である必要があります。
要求ヘッダー
名前 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
Authorization | string | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
要求本文
要求本文で、 activityHistoryItem オブジェクトの JSON 表現を指定します。
応答
成功した場合、このメソッドは activityHistoryItem が作成された場合は201 Created
応答コードを返し、activityHistoryItem が置き換えられた場合は200 OK
します。
例
要求
次の例は要求を示しています。
PUT https://graph.microsoft.com/v1.0/me/activities/{activity-id}/historyItems/{item-id}
Content-type: application/json
{
"startedDateTime": "2015-02-11T20:54:04.3457274+00:00",
"userTimezone": "Africa/Casablanca",
"lastActiveDateTime": "2015-02-11T20:54:04.3457274+00:00"
}
応答
次の例は応答を示しています。
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json
{
"@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#users('user%40contoso.com')/activities('13881113971988980728')/historyItems/$entity",
"status": "updated",
"userTimezone": "Africa/Casablanca",
"createdDateTime": "2018-02-26T20:28:22.14Z",
"lastModifiedDateTime": "2018-02-26T20:28:22.155Z",
"id": "9d0b74e4-4b41-43ea-b34d-f9c1bf9f809c",
"startedDateTime": "2018-02-26T20:54:04.345Z",
"lastActiveDateTime": "2018-02-26T20:54:24.345Z",
"expirationDateTime": "2018-03-28T20:28:22.14Z",
"activeDurationSeconds": 20
}