更新名PronunciationSettings
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
namePronunciationSettings オブジェクトのプロパティを更新します。
アクセス許可
この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。
アクセス許可の種類 | 最小特権アクセス許可 | より高い特権のアクセス許可 |
---|---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | PeopleSettings.ReadWrite.All | 注意事項なし。 |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 | サポートされていません。 |
アプリケーション | PeopleSettings.ReadWrite.All | 注意事項なし。 |
HTTP 要求
PATCH /admin/people/namePronunciation
要求ヘッダー
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
Content-Type | application/json. 必須です。 |
要求本文
要求本文で、更新するプロパティの値 のみを 指定します。 要求本文に含まれていない既存のプロパティは、以前の値を維持するか、他のプロパティ値の変更に基づいて再計算されます。
次の表に、更新できるプロパティを示します。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
isEnabledInOrganization | ブール型 |
true organizationで名前の発音を有効にする場合は 。それ以外の場合は、false 。 既定値は false です。 必須です。 |
応答
成功した場合、このメソッドは応答コード 200 OK
と、応答本文で更新された namePronunciationSettings オブジェクトを返します。
例
要求
次の例は要求を示しています。
PATCH https://graph.microsoft.com/beta/admin/people/namePronunciation
Content-Type: application/json
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.namePronunciationSettings",
"isEnabledInOrganization": true
}
応答
次の例は応答を示しています。
注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.namePronunciationSettings",
"id": "5a5ec63c-48e0-993a-788a-d4e9fb4f479e",
"isEnabledInOrganization": true
}