user の作成
名前空間: microsoft.graph
注:Intune 用 Microsoft Graph API には、テナントの有効な Intune ライセンスが必要です。
新しい user オブジェクトを作成します。
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | DeviceManagementManagedDevices.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 |
アプリケーション | DeviceManagementManagedDevices.ReadWrite.All |
HTTP 要求
POST /deviceManagement/detectedApps/{detectedAppId}/managedDevices/{managedDeviceId}/users
要求ヘッダー
ヘッダー | 値 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
承諾 | application/json |
要求本文
要求本文で、user オブジェクトの JSON 表記を指定します。
次の表に、user の作成時に必要なプロパティを示します。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
id | String | ユーザーの一意識別子。 |
応答
成功した場合、このメソッドは 201 Created
応答コードと、応答本文で user オブジェクトを返します。
例
要求
以下は、要求の例です。
POST https://graph.microsoft.com/v1.0/deviceManagement/detectedApps/{detectedAppId}/managedDevices/{managedDeviceId}/users
Content-type: application/json
Content-length: 46
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.user"
}
応答
以下は、応答の例です。 注: 簡潔にするために、ここに示す応答オブジェクトは切り詰められている場合があります。 実際の呼び出しではすべてのプロパティが返されます。
HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json
Content-Length: 95
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.user",
"id": "d36894ae-94ae-d368-ae94-68d3ae9468d3"
}