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appLogCollectionRequest を作成する

名前空間: microsoft.graph

大事な: /beta バージョンの Microsoft Graph API は変更される可能性があります。運用環境での使用はサポートされていません。

注:Intune 用 Microsoft Graph API には、テナントの有効な Intune ライセンスが必要です。

新しい appLogCollectionRequest オブジェクトを 作成します。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

アクセス許可の種類 アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ)
委任 (職場または学校のアカウント) DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All、DeviceManagementManagedDevices.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。
アプリケーション DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All、DeviceManagementManagedDevices.ReadWrite.All

HTTP 要求

POST /deviceManagement/mobileAppTroubleshootingEvents/{mobileAppTroubleshootingEventId}/appLogCollectionRequests

要求ヘッダー

ヘッダー
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。
承諾 application/json

要求本文

要求本文で、appLogCollectionRequest オブジェクトの JSON 表現を指定します。

次の表は、appLogCollectionRequest を作成するときに必要なプロパティを示しています。

プロパティ 説明
id String 一意の識別子。 これはuserId_DeviceId_AppId ID です。
status appLogUploadState アプリ ログ 収集要求が保留中、完了、または失敗した場合の状態を示します。既定値は保留中です。 使用可能な値: pendingcompletedfailedunknownFutureValue
errorMessage String アップロード プロセス中にエラー メッセージが存在する場合に示します。
customLogFolders String collection ログ フォルダーの一覧。
CompletedDateTime DateTimeOffset まだ完了していない場合にアップロード ログ要求が完了状態に達した時刻 NULL が返されます。

応答

成功した場合、このメソッドは応答コード 201 Created と、応答本文に appLogCollectionRequest オブジェクトを返します。

要求

以下は、要求の例です。

POST https://graph.microsoft.com/beta/deviceManagement/mobileAppTroubleshootingEvents/{mobileAppTroubleshootingEventId}/appLogCollectionRequests
Content-type: application/json
Content-length: 257

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.appLogCollectionRequest",
  "status": "completed",
  "errorMessage": "Error Message value",
  "customLogFolders": [
    "Custom Log Folders value"
  ],
  "completedDateTime": "2016-12-31T23:58:52.3534526-08:00"
}

応答

以下は、応答の例です。 注: 簡潔にするために、ここに示す応答オブジェクトは切り詰められている場合があります。 実際の呼び出しではすべてのプロパティが返されます。

HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json
Content-Length: 306

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.appLogCollectionRequest",
  "id": "cca685ff-85ff-cca6-ff85-a6ccff85a6cc",
  "status": "completed",
  "errorMessage": "Error Message value",
  "customLogFolders": [
    "Custom Log Folders value"
  ],
  "completedDateTime": "2016-12-31T23:58:52.3534526-08:00"
}