macOSSoftwareUpdateCategorySummary を作成する
名前空間: microsoft.graph
大事な: /beta バージョンの Microsoft Graph API は変更される可能性があります。運用環境での使用はサポートされていません。
注:Intune 用 Microsoft Graph API には、テナントの有効な Intune ライセンスが必要です。
新しい macOSSoftwareUpdateCategorySummary オブジェクトを 作成します。
この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。
グローバル サービス | 米国政府機関 L4 | 米国政府機関 L5 (DOD) | 21Vianet が運営する中国 |
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✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 |
アプリケーション | DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All |
HTTP 要求
POST /deviceManagement/macOSSoftwareUpdateAccountSummaries/{macOSSoftwareUpdateAccountSummaryId}/categorySummaries
要求ヘッダー
ヘッダー | 値 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
承諾 | application/json |
要求本文
要求本文で、macOSSoftwareUpdateCategorySummary オブジェクトの JSON 表現を指定します。
次の表は、macOSSoftwareUpdateCategorySummary を作成するときに必要なプロパティを示しています。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
id | String | エンティティのキー。 |
displayName | String | レポートの名前 |
deviceId | String | デバイス ID。 |
userId | String | ユーザー ID。 |
updateCategory | macOSSoftwareUpdateCategory | ソフトウェアの更新の種類。 使用可能な値: critical 、configurationDataFile 、firmware 、other 。 |
successfulUpdateCount | Int32 | デバイスで正常に更新された数 |
failedUpdateCount | Int32 | デバイスで失敗した更新プログラムの数 |
totalUpdateCount | Int32 | デバイスの更新プログラムの合計数 |
lastUpdatedDateTime | DateTimeOffset | このデバイスのレポートが更新された最終日付時刻。 |
応答
成功した場合、このメソッドは 201 Created
応答コードと、応答本文の macOSSoftwareUpdateCategorySummary オブジェクトを返します。
例
要求
以下は、要求の例です。
POST https://graph.microsoft.com/beta/deviceManagement/macOSSoftwareUpdateAccountSummaries/{macOSSoftwareUpdateAccountSummaryId}/categorySummaries
Content-type: application/json
Content-length: 373
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.macOSSoftwareUpdateCategorySummary",
"displayName": "Display Name value",
"deviceId": "Device Id value",
"userId": "User Id value",
"updateCategory": "configurationDataFile",
"successfulUpdateCount": 5,
"failedUpdateCount": 1,
"totalUpdateCount": 0,
"lastUpdatedDateTime": "2017-01-01T00:00:56.8321556-08:00"
}
応答
以下は、応答の例です。 注: 簡潔にするために、ここに示す応答オブジェクトは切り詰められている場合があります。 実際の呼び出しではすべてのプロパティが返されます。
HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json
Content-Length: 422
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.macOSSoftwareUpdateCategorySummary",
"id": "f1fda232-a232-f1fd-32a2-fdf132a2fdf1",
"displayName": "Display Name value",
"deviceId": "Device Id value",
"userId": "User Id value",
"updateCategory": "configurationDataFile",
"successfulUpdateCount": 5,
"failedUpdateCount": 1,
"totalUpdateCount": 0,
"lastUpdatedDateTime": "2017-01-01T00:00:56.8321556-08:00"
}