windowsUniversalAppXContainedApp を作成する
名前空間: microsoft.graph
注:Intune 用 Microsoft Graph API には、テナントの有効な Intune ライセンスが必要です。
新しい windowsUniversalAppXContainedApp オブジェクトを 作成します。
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | DeviceManagementApps.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 |
アプリケーション | DeviceManagementApps.ReadWrite.All |
HTTP 要求
POST /deviceAppManagement/mobileApps/{mobileAppId}/contentVersions/{mobileAppContentId}/containedApps
POST /deviceAppManagement/mobileApps/{mobileAppId}/microsoft.graph.windowsUniversalAppX/committedContainedApps
要求ヘッダー
ヘッダー | 値 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
承諾 | application/json |
要求本文
要求本文で、windowsUniversalAppXContainedApp オブジェクトの JSON 表現を指定します。
次の表は、windowsUniversalAppXContainedApp を作成するときに必要なプロパティを示しています。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
id | String | エンティティのキー。 mobileContainedApp から継承 |
appUserModelId | String | WindowsUniversalAppX アプリの包含アプリのアプリ ユーザー モデル ID。 |
応答
成功した場合、このメソッドは応答コード 201 Created
と、応答本文に windowsUniversalAppXContainedApp オブジェクトを返します。
例
要求
以下は、要求の例です。
POST https://graph.microsoft.com/v1.0/deviceAppManagement/mobileApps/{mobileAppId}/contentVersions/{mobileAppContentId}/containedApps
Content-type: application/json
Content-length: 122
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.windowsUniversalAppXContainedApp",
"appUserModelId": "App User Model Id value"
}
応答
以下は、応答の例です。 注: 簡潔にするために、ここに示す応答オブジェクトは切り詰められている場合があります。 実際の呼び出しではすべてのプロパティが返されます。
HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json
Content-Length: 171
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.windowsUniversalAppXContainedApp",
"id": "2d03284a-284a-2d03-4a28-032d4a28032d",
"appUserModelId": "App User Model Id value"
}