Create androidForWorkEnrollmentProfile
名前空間: microsoft.graph
大事な: /beta バージョンの Microsoft Graph API は変更される可能性があります。運用環境での使用はサポートされていません。
注:Intune 用 Microsoft Graph API には、テナントの有効な Intune ライセンスが必要です。
新しい androidForWorkEnrollmentProfile オブジェクトを作成します。
この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。
グローバル サービス | 米国政府機関 L4 | 米国政府機関 L5 (DOD) | 21Vianet が運営する中国 |
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✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 |
アプリケーション | DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All |
HTTP 要求
POST /deviceManagement/androidForWorkEnrollmentProfiles
要求ヘッダー
ヘッダー | 値 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。 |
承諾 | application/json |
要求本文
要求本文に、androidForWorkEnrollmentProfile オブジェクトの JSON 表記を指定します。
次の表に、androidForWorkEnrollmentProfile 作成時に必要なプロパティを示します。
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
accountId | String | 登録プロファイルが属するテナント GUID。 |
id | String | 登録プロファイルの一意の GUID。 |
displayName | String | 登録プロファイルの表示名。 |
description | String | 登録プロファイルの説明。 |
createdDateTime | DateTimeOffset | 登録プロファイルが作成された日時。 |
lastModifiedDateTime | DateTimeOffset | 登録プロファイルが最後に変更された日時。 |
tokenValue | String | この登録プロファイル用に最後に作成されたトークンの値。 |
tokenExpirationDateTime | DateTimeOffset | 最後に作成されたトークンの有効期限が切れる日時。 |
enrolledDeviceCount | Int32 | この登録プロファイルを使用して登録した Android デバイスの合計数。 |
qrCodeContent | String | トークンの QR コードを生成するために使用する文字列。 |
qrCodeImage | mimeContent | トークンの QR コードを生成するために使用する文字列。 |
応答
このメソッドが成功した場合、このメソッドは 201 Created
応答コードと、応答本文で androidForWorkEnrollmentProfile オブジェクトを返します。
例
要求
以下は、要求の例です。
POST https://graph.microsoft.com/beta/deviceManagement/androidForWorkEnrollmentProfiles
Content-type: application/json
Content-length: 496
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.androidForWorkEnrollmentProfile",
"accountId": "Account Id value",
"displayName": "Display Name value",
"description": "Description value",
"tokenValue": "Token Value value",
"tokenExpirationDateTime": "2016-12-31T23:59:54.0590989-08:00",
"enrolledDeviceCount": 3,
"qrCodeContent": "Qr Code Content value",
"qrCodeImage": {
"@odata.type": "microsoft.graph.mimeContent",
"type": "Type value",
"value": "dmFsdWU="
}
}
応答
以下は、応答の例です。 注: 簡潔にするために、ここに示す応答オブジェクトは切り詰められている場合があります。 実際の呼び出しではすべてのプロパティが返されます。
HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json
Content-Length: 668
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.androidForWorkEnrollmentProfile",
"accountId": "Account Id value",
"id": "e6742553-2553-e674-5325-74e6532574e6",
"displayName": "Display Name value",
"description": "Description value",
"createdDateTime": "2017-01-01T00:02:43.5775965-08:00",
"lastModifiedDateTime": "2017-01-01T00:00:35.1329464-08:00",
"tokenValue": "Token Value value",
"tokenExpirationDateTime": "2016-12-31T23:59:54.0590989-08:00",
"enrolledDeviceCount": 3,
"qrCodeContent": "Qr Code Content value",
"qrCodeImage": {
"@odata.type": "microsoft.graph.mimeContent",
"type": "Type value",
"value": "dmFsdWU="
}
}