次の方法で共有


会話スレッドを作成する

名前空間: microsoft.graph

最初にスレッドを作成して、新しいグループ会話を開始します。

グループには、新しい会話、会話スレッド、および投稿が作成されます。 返信スレッドまたは返信投稿を使用して、そのスレッドにさらに投稿します。

注:既存の会話内に新しいスレッドを開始する こともできます。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

アクセス許可の種類 アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ)
委任 (職場または学校のアカウント) Group.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。

HTTP 要求

POST /groups/{id}/threads

要求ヘッダー

ヘッダー
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。
Content-Type application/json

要求本文

要求の本文に、投稿 を含むconversationThread オブジェクトの JSON 表記を指定します。

応答

成功した場合、このメソッドは 201 Created 応答コードと、応答本文で conversationThread オブジェクトを返します。

要求

次の例は要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/v1.0/groups/{id}/threads
Content-type: application/json

{
  "topic": "New Conversation Thread Topic",
  "posts": [{
    "body": {
      "contentType": "html",
      "content": "this is body content"
    },
    "newParticipants": [{
      "emailAddress": {
        "name": "Alex Darrow",
        "address": "alexd@contoso.com"
      }
    }]
  }]
}

応答

次の例は応答を示しています。

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 201 Created
Content-type: application/json

{
  "toRecipients": [
    {
      "emailAddress": {
        "name": "name-value",
        "address": "address-value"
      }
    }
  ],
  "topic": "topic-value",
  "hasAttachments": true,
  "lastDeliveredDateTime": "datetime-value",
  "uniqueSenders": [
    "uniqueSenders-value"
  ],
  "ccRecipients": [
    {
      "emailAddress": {
        "name": "name-value",
        "address": "address-value"
      }
    }
  ]
}