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educationSubmission: setUpResourcesFolder

  • [アーティクル]

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

特定の申請に対してすべてのファイル ベースのリソース (Word、Excel など) をアップロードする SharePoint リソース フォルダーの作成をトリガーします。 この操作を実行できるのは、教師と学生だけです。

リソースとして追加するには、ファイルをこのフォルダーに配置する必要があることに注意してください。 クラスの学生のみが、特定の申請レベルのリソース フォルダーにアップロードするファイルを決定できます。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国
✅ ❌ ❌ ❌

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) EduAssignments.ReadWrite 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション サポートされていません。 サポートされていません。

HTTP 要求

POST /education/classes/{id}/assignments/{id}/submissions/{id}/setUpResourcesFolder

要求ヘッダー

ヘッダー 値
承認 ベアラー {token}。 必須です。

要求本文

このメソッドの要求本文として空の json {} を指定します。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードを返します。 本文には提出モデルが含まれます。

割り当てが既に送信済みの状態にある場合、または割り当てが送信のために開かなくなった場合、このメソッドは応答コードを 400 Bad Request 返します。

例

例 1: 申請のリソース フォルダーを設定する

要求

次の例は、申請の SharePoint リソース フォルダーの作成をトリガーする要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/beta/education/classes/b07edbef-7420-4b3d-8f7c-d599cf21e069/assignments/1e5222bd-b7d2-4d64-8a22-74b722ce2fc6/submissions/803fb5dd-3553-455f-3d94-f79fb54a1003/setUpResourcesFolder
Content-type: application/json

{
}

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 200 OK
Content-type: application/json

{
    "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/beta/$metadata#education/classes('b07edbef-7420-4b3d-8f7c-d599cf21e069')/assignments('1e5222bd-b7d2-4d64-8a22-74b722ce2fc6')/submissions/$entity",
    "status": "working",
    "submittedDateTime": null,
    "unsubmittedDateTime": null,
    "returnedDateTime": null,
    "resourcesFolderUrl": "https://graph.microsoft.com/v1.0/drives/b!6SQl0y4WHkS2P5MeIsSGpKwfynEIaD1OvPVeH4wbOp_1uyhNwJMSSpseJneB7Z4F/items/01YT2AIJRQLVYT24IWWFAJHMRRNYCB3GE2",
    "id": "803fb5dd-3553-455f-3d94-f79fb54a1003",
    "recipient": {
        "@odata.type": "#microsoft.graph.educationSubmissionIndividualRecipient",
        "userId": "f8bbb2a4-2cdd-4d49-ac81-d4113fc72dc1"
    },
    "submittedBy": {
        "application": null,
        "device": null,
        "user": {
            "id": "f8bbb2a4-2cdd-4d49-ac81-d4113fc72dc1",
            "displayName": null
        }
    },
    "unsubmittedBy": {
        "application": null,
        "device": null,
        "user": {
            "id": null,
            "displayName": null
        }
    },
    "returnedBy": {
        "application": null,
        "device": null,
        "user": {
            "id": null,
            "displayName": null
        }
    },
    "resources": [],
    "submittedResources": []
}

例 2: 割り当てが送信用に開かなくなったときにリソース フォルダーを設定する

要求

次の例は、リソース フォルダーを設定しようとしても、割り当てが送信のために開かなくなったため、応答コードで 400 Bad Request 失敗する要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/beta/education/classes/b07edbef-7420-4b3d-8f7c-d599cf21e069/assignments/1e5222bd-b7d2-4d64-8a22-74b722ce2fc6/submissions/803fb5dd-3553-455f-3d94-f79fb54a1003/setUpResourcesFolder
Content-type: application/json

{
}

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 400 Bad Request
Content-type: application/json

{
    "error": {
        "code": "badRequest",
        "message": "Bad request.",
        "innerError": {
            "code": "assignmentHasBeenSubmitted",
            "message": "Resource folder cannot be set up for assignments that are no longer open for submissions."
        }
    }
}

例 3: 割り当てが既に送信済みの状態のときにリソース フォルダーを設定する

要求

次の例は、リソース フォルダーの設定を試みるが、割り当てが既に送信されているために応答コードで 400 Bad Request 失敗する要求を示しています。

POST https://graph.microsoft.com/beta/education/classes/b07edbef-7420-4b3d-8f7c-d599cf21e069/assignments/1e5222bd-b7d2-4d64-8a22-74b722ce2fc6/submissions/803fb5dd-3553-455f-3d94-f79fb54a1003/setUpResourcesFolder
Content-type: application/json

{
}

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 400 Bad Request
Content-type: application/json

{
    "error": {
        "code": "badRequest",
        "message": "Bad request.",
        "innerError": {
            "code": "assignmentHasBeenSubmitted",
            "message": "Resource folder cannot be set up while the submission is in the submitted state."
        }
    }
}