chatMessage: setReaction
名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
1 つの chatMessage にリアクションを設定するか、チャネルまたはチャットでチャット メッセージの返信を設定します。
この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。
グローバル サービス | 米国政府機関 L4 | 米国政府機関 L5 (DOD) | 21Vianet が運営する中国 |
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✅ | ✅ | ✅ | ✅ |
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。
チャネルのアクセス許可
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | ChannelMessage.Send |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 |
アプリケーション | サポートされていません。 |
チャットのアクセス許可
アクセス許可の種類 | アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ) |
---|---|
委任 (職場または学校のアカウント) | Chat.ReadWrite、ChatMessage.Send |
委任 (個人用 Microsoft アカウント) | サポートされていません。 |
アプリケーション | サポートされていません。 |
HTTP 要求
チャネルの chatMessage にリアクションを設定するには:
POST /teams/{teamsId}/channels/{channelId}/messages/{chatMessageId}/setReaction
POST /teams/{teamId}/channels/{channelId}/messages/{messageId}/replies/{replyId}/setReaction
チャット内の chatMessage にリアクションを設定するには:
POST /chats/{chatId}/messages/{chatMessageId}/setReaction
要求ヘッダー
名前 | 説明 |
---|---|
Authorization | ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。 |
要求本文
要求本文で、 reactionType を unicode として指定します。
応答
成功した場合、このアクションは 204 No Content
応答コードを返します。
例
例 1: チャット メッセージへのリアクションを設定する
要求
POST https://graph.microsoft.com/beta/chats/chatId/messages/messageId/setReaction
{
"reactionType": "💘"
}
応答
HTTP/1.1 204 No Content
例 2: チャネル内のメッセージに対するリアクションを設定する
要求
POST https://graph.microsoft.com/beta/teams/teamsid/channels/channelId/messages/messageId/setReaction
{
"reactionType": "💘"
}
応答
HTTP/1.1 204 No Content
例 3: 応答メッセージにリアクションを設定する
要求
POST https://graph.microsoft.com/beta/teams/teamsid/channels/channelId/messages/messageId/replies/replyId/setReaction
{
"reactionType": "💘"
}
応答
HTTP/1.1 204 No Content