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authenticationFlowsPolicy の更新

名前空間: microsoft.graph

authenticationFlowsPolicy オブジェクトの selfServiceSignUp プロパティを更新します。 プロパティ idタイプ説明は変更できません。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Policy.ReadWrite.AuthenticationFlows 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション Policy.ReadWrite.AuthenticationFlows 注意事項なし。

重要

職場または学校アカウントを使用した委任されたシナリオでは、サインインしているユーザーに、サポートされているMicrosoft Entraロールまたはサポートされているロールのアクセス許可を持つカスタム ロールを割り当てる必要があります。 この操作では、次の最小特権ロールがサポートされています。

  • ユーザー フロー管理者の外部 ID

HTTP 要求

PATCH /policies/authenticationFlowsPolicy

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

要求本文で、authenticationFlowsPolicy オブジェクトの JSON 表記を指定することができます。

次の表に、authenticationFlowsPolicy の更新時に必要なプロパティを示します。

プロパティ 説明
selfServiceSignUp selfServiceSignUpAuthenticationFlowConfiguration セルフサービス サインアップ構成。

応答

成功した場合、このメソッドは 204 No Content 応答コードと空の応答本文を返します。

要求

PATCH https://graph.microsoft.com/v1.0/policies/authenticationFlowsPolicy
Content-Type: application/json

{
  "selfServiceSignUp": {
    "isEnabled": true
  }
}

応答

HTTP/1.1 204 No Content