Unity でパッケージ化された GDK ゲームをデバッグする
このトピックでは、Unity を使用して GDK ゲームをデバッグする方法を説明します。
概要
一部の GDK プラットフォーム機能は、エディターでは動作せず、パッケージ化された GDK ビルドのみで動作します。 ブレークポイントを設定し、GDK ゲームのパッケージ バージョンでコードをデバッグするには、以下の手順に従ってください。
デバッグする方法
- Unity エディターのメイン メニューで、[ファイル]>[ビルド設定...] に移動して [ビルド設定] ダイアログを開きます。
- [ビルド設定] ダイアログで、プラットフォームとして PC、Mac、および Linux スタンドアロンがあることを確認します。
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[開発ビルド]、[スクリプト デバッグ] チェックボックスがオンになっていることを確認します。 Unity 2018+ を使用している場合は、[マネージ デバッガーの待機] チェックボックスをオンにして、ゲームのスタートアップ コードをデバッグすることもできます。
- [ビルド設定] ダイアログを閉じます。
- Unity エディターのメイン メニューで、GDK > [ビルドと実行] メニュー オプション を選択します。
- [ビルドして実行] ボタンをクリックして、ゲームをビルドして起動します。
- ゲームが起動したら、Visual Studio に移動し、[Unity デバッガーのアタッチ] を選択します。
- [Unity インスタンスの選択] ダイアログで、プレーヤーを選択します。
- これで、ブレークポイントを設定したり、変数を検査したり、その他のデバッグ アクションを実行したりできます。