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アクティベータールールの種類

ストリーミング データをアクティベーターに取り込んだり、オブジェクトにイベントを割り当てたり したら、データに対して動作するルールを作成できます。 ルールには、イベントのルール、オブジェクトに追加されるイベントのルール、およびオブジェクトのプロパティに関するルールの 3 種類があります。

イベントのルールを作成する

イベントに対してルールを作成すると、イベントストリームに入ってくるすべてのイベントに対してアクティブ化を取得できます。 このようなルールを作成する場合は、時間の経過と同時に何かの状態を追跡できます。 例えば:

  • 1 つの IoT センサーで読み取り値を持つイベントストリームで新しいイベントが発生するたびにアラートを受け取ります。

  • 新しいイベントが発生するたびにアラートを取得し、そのイベント内の列の値が定義された条件を満たすことができます。

オブジェクト イベントのルールを作成する

オブジェクトはストリーミング データから作成され、1 つ以上のストリーム内の一意の列によって識別されます。 オブジェクトにバンドルする特定の列と一意の列を選択します。 次に、イベントの到着に関するルールを作成する代わりに、イベントを監視し、そのオブジェクトの到着または定義された条件を満たすオブジェクトの到着を報告するルールを作成します。 ルールは、eventstream オブジェクトで新しいイベントが発生するたびにアクティブになります。 どのインスタンスがどの目的で入ってきたのかを識別することもできます。

プロパティに対するルールを作成する

プロパティにルールを作成すると、オブジェクトのプロパティを時間の経過と同時に監視できます。 オブジェクトのプロパティの状態を監視する場合は、プロパティにルールを作成します。

たとえば、パッケージの温度と、その温度が時間の経過と同時に設定範囲内に留まるようにするかどうかを監視できます。

次の手順