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Real-Time ハブでソースとして Amazon Kinesis Data Streams を追加する

この記事では、Amazon Kinesis Data Streams を Fabric Real-Time ハブのイベント ソースとして追加する方法について説明します。

前提条件

  • 共同作成者以上のアクセス許可を使用した Fabric 容量ライセンス モード (または試用版ライセンス モード) でのワークスペースへのアクセス。
  • Kinesis Data ストリーム サービスが有効になっているアマゾン ウェブ サービス (AWS) アカウント。

データ ソース ページ

  1. Microsoft Fabric にサインインします。

  2. 左側のナビゲーション バーで [リアルタイム] を選択します。

  3. [リアルタイム ハブ] ページで、左側のナビゲーション メニューの [接続先] の下にある [+ データ ソース] を選択します。 また、右上にある [+ データ ソースに接続] ボタンを選択して、[すべてのデータ ストリーム] ページまたは [マイ データ ストリーム] ページから [データ ソース] ページにアクセスすることもできます。

    [データ ソースに接続] エクスペリエンスを起動する方法を示すスクリーンショット。

Amazon Kinesis Data Streams をソースとして追加する

  1. [データ ソースの選択] 画面で、[Kinesis Data Streams] を選択します。

    Kinesis Data ストリームの選択のスクリーンショット。

  2. [接続] 画面で接続を作成するには、[新しい接続] を選択します。

    [作成] が強調表示されている [ネットワーク接続] ページを示すスクリーンショット。

  3. [接続設定] セクションの [データ ストリーム名] に、Amazon Kinesis のデータ ストリーム名を入力します。

    Amazon Kinesis データ ストリーム画面のスクリーンショット。

  4. [接続の資格情報] セクションで、次の操作を行います。

    1. [接続名] には、この接続の名前を入力します。

    2. [認証の種類] で、[Kinesis キー] が選択されていることを確認します。

    3. API キーAPI シークレットの場合は、Kinesis Data Stream へのアクセスに使用する資格情報を入力します。 Amazon IAM コンソールに移動し、[セキュリティ資格情報] を選択 します[アクセス キー] 画面からアクセス キー ID をコピーし、API キーAPI シークレット貼り付けます。

      AWS Kinesis のセキュリティ資格情報にアクセスする方法のスクリーンショット。

    4. [接続] を選択します。

      [接続]画面のスクリーンショット。

  5. [接続] ページの [ソース名] に、この新しいイベントストリーム ソースのソース名を入力します。

  6. 下にスクロールし、[Amazon Kinesis データ ソースの構成] で、データ ソースの [リージョン] を入力します。 us-west-2 などの Amazon リージョン コードは、Kinesis の [データ ストリームの概要] から確認できます。

    [Amazon Kinesis データ ソースの構成] の [リージョン] フィールドのスクリーンショット。

  7. 右側のウィンドウの [ストリームの詳細] セクションで、次の手順を実行します。

    1. 接続を保存するワークスペースを選択します。
    2. 自動的に作成されるEventstreamの名前を入力します。
    3. Real-Time ハブのストリームの名前が自動的に生成されます。
  8. [次へ] を選択します。

  9. [確認と作成] 画面で概要を確認し、[接続] を選択します。

データ ストリームの詳細を表示する

  1. [確認と接続] ページで、[イベントストリームを開く] を選択した場合、選択した Confluent Cloud Kafka ソースで作成したイベントストリームがウィザードで開きます。 ページの下部の [閉じる] をクリックしてウィザードを終了します。
  2. リアルタイム ハブで、[マイ データ ストリーム] を選択します。 新しいデータ ストリームを表示するには、ページを更新します。 詳細な手順については、「Fabric リアルタイム ハブでのデータ ストリームの詳細の表示」を参照してください

データ ストリームの使用について詳しくは、次の記事を参照してください。