Fabric のミラー化された Fabric SQL データベース レプリケーションを監視する
ミラーリングを構成したら、[レプリケーションの監視] ページにアクセスして、レプリケーションの現在の状態を監視します。
現在の状態
- Fabric SQL データベースの [レプリケーション] タブに切り替えます。
- [レプリケーションの監視] を選択します。
[レプリケーションの監視] ウィンドウには、ソース データベース レプリケーションの現在の状態と、対応するテーブルの状態、レプリケートされた集計行、最終更新日付/時刻も表示されます。
レプリケーションには次のような状態があります。
監視 | Status |
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データベース レベル | 実行中: レプリケーションは現在、スナップショットと変更データを OneLake に取り込んで実行しています。 警告付きで実行中: レプリケーションは実行中で、一時的なエラーが発生しています。 停止中/停止済み: レプリケーションが停止しました。 エラー: 復旧できないレプリケーションの致命的なエラー。 |
テーブル レベル | 実行中: データがレプリケートされています。 警告付きで実行中: テーブルからのデータのレプリケーションによる致命的でないエラーの警告。 停止中/停止済み: レプリケーションが停止しました。 エラー: そのテーブルに対するレプリケーションの致命的なエラー。 NotSupported: テーブル内のサポートされていない機能 (通常はサポートされていないデータ型) が原因でレプリケーションが中断されました。 |
[レプリケーションの監視] ページ内の NotSupported というレプリケーションの状態では、テーブルに固有の状態情報が提供されます。