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チュートリアル: Power BI レポートを作成する

  • [アーティクル]

適用対象:✅ Microsoft Fabric の SQL 分析エンドポイントおよびウェアハウス

いくつかの種類の Power BI レポートを作成して保存する方法について説明します。

レポートを作成します

  1. [モデル] ビューを選択します。

    [モデル ビュー] オプションを選択する場所を示すスクリーンショット。

  2. fact_sale テーブルから CityKey フィールドをドラッグし、dimension_city テーブル内の CityKey フィールドにドロップしてリレーションシップを作成します。

    2 つのテーブル フィールド リストのスクリーンショット。1 つのテーブルのフィールドをもう一方にドラッグする場所が示されている。

  3. [Create Relationship] (リレーションシップの作成) 設定で、次の手順を実行します。

    1. テーブル 1 に fact_sale と CityKey の列が設定されています。
    2. テーブル 2 に dimension_city と CityKey の列が設定されています。
    3. カーディナリティ: [Many to one (*:1)] (多対一 (*:1)) を選択します。
    4. Cross filter direction (クロス フィルターの方向): [Single] (単一) を選択します。
    5. [Make this relationship active] (このリレーションシップをアクティブにする) の横にあるボックスを選択したままにします。
    6. [Assume referential integrity] (参照整合性を想定) の横にあるボックスを選択します。

    [リレーションシップの作成] ダイアログ ボックスのスクリーンショット。指定された値と [参照整合性を想定] を選択する場所を示している。

  4. 確認 を選択します。

  5. リボンの [ホーム] タブで、[New report] (新規レポート) を選択します。

  6. 縦棒グラフのビジュアルを作成します。

    1. [データ] ウィンドウで、[fact_sales] を展開し、[利益] の横にあるボックスをチェックします。 これにより、縦棒グラフが作成され、フィールドが Y 軸に追加されます。

    2. [データ] ウィンドウで、[dimension_city] を展開し、[SalesTerritory] の横のボックスをオンにします。 これにより、フィールドが X 軸に追加されます。

    3. ビジュアルの隅にあるアンカー ポイントをドラッグして、キャンバスの左上の四分の一を占めるよう縦棒グラフの位置とサイズを変更します。

      キャンバス画面の新しいビジュアル レポートの隅にあるアンカー ポイントを見つける場所を示すスクリーンショット。

  7. 空白のキャンバス上の任意の場所を選択して (または Esc キーを押して)、縦棒グラフ ビジュアルが選択されていない状態にします。

  8. Maps ビジュアルを作成します。

    1. [視覚化] ウィンドウで、[Azure マップ] ビジュアルを選びます。

      [ArcGIS Maps for Power BI] オプションを選択する場所を示す、[視覚化] ウィンドウのスクリーンショット。

    2. [データ] ペインで、dimension_city テーブルから [StateProvince] を [視覚化] ペインの [場所] バケットにドラッグします。

    3. [データ] ペインで、fact_sale テーブルから [視覚化] ペインの [サイズ] バケットに [Profit] をドラッグします。

      [視覚化] ウィンドウの横の [データ] ペインのスクリーンショット。関連データをドラッグする場所を示している。

    4. 必要に応じて、ビジュアルの隅にあるアンカー ポイントをドラッグして、キャンバスの左下の四分の一を占めるようにマップの位置とサイズを変更します。

      [視覚化] と [データ] ペイン横のキャンバスのスクリーンショット。棒グラフとマップがキャンバスにプロットされている、

  9. 空のキャンバス上の任意の場所を選択して (または Esc キーを押して)、マップのビジュアルが選択されていない状態にします。

  10. テーブルのビジュアルを作成します。

    1. [視覚化] ウィンドウで、[テーブル] ビジュアルを選びます。

      [テーブル] オプションを選択する場所を示す、視覚化ウィンドウのスクリーンショット。

    2. [データ] ウィンドウで、dimension_city テーブルの [SalesTerritory] の横にあるボックスをオンにします。

    3. [データ] ウィンドウで、dimension_city テーブルの [StateProvince] の横にあるボックスをオンにします。

    4. [データ] ウィンドウで、fact_sale テーブルの [Profit] の横にあるボックスをオンにします。

    5. [データ] ウィンドウで、fact_sale テーブルの [TotalExcludingTax] の横にあるボックスをオンにします。

    6. ビジュアルの隅にあるアンカー ポイントをドラッグして、キャンバスの右半分を占めるよう縦棒グラフの位置とサイズを変更します。

      [視覚化] と [データ] ペイン横のキャンバスのスクリーンショット。指定する詳細を選択する場所を示している。キャンバスには、棒グラフ、マップ プロット、テーブルが含まれている。

  11. リボンから [ファイル]>[保存] を選択します。

  12. レポートの名前として「Sales Analysis」と入力します。

  13. [保存] を選択します。

    レポート名として「Sales Analysis」が入力された [レポートの保存] ダイアログのスクリーンショット。

次のステップ

チュートリアル: OneLake からレポートを作成する