TimeWindow
TimeWindow 要素は、ユーザーの可用性情報に対してクエリを実行した期間を識別します。
<TimeWindow>
<StartTime>dateTime</StartTime>
<EndTime>dateTime</EndTime>
</TimeWindow>
Duration
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
StartTime |
ユーザーの可用性情報に対してクエリを実行する期間の開始を表します。 |
EndTime |
ユーザーの可用性情報に対してクエリを実行した期間の終了を表します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
FreeBusyViewOptions |
応答で返される空き時間情報の種類を指定します。 この要素の XPath を次に示します。 /GetUserAvailabilityRequest/FreeBusyViewOptions |
注釈
この期間の最大値は 42 日です。 この最大値は変更できます。 最大値を超えるユーザーの可用性情報を要求すると、エラーが返されます。 StartTime 要素と EndTime 要素によって定義された期間の一部に予定がある場合、その予定は全体に含まれます。
注:
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている Microsoft® Exchange Server 2007 を実行しているコンピューターの /EWS/ ディレクトリにあります。
要素の情報
名前 | Value |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |