StatusEvent
StatusEvent 要素は、メールボックスで新しいアクティビティが発生しなかったことを示す通知を表します。
<StatusEvent>
<Watermark/>
</StatusEvent>
BaseNotificationEventType
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
Element | 説明 |
---|---|
Watermark |
サブスクリプションの最後の有効な透かしを表します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
通知 |
サブスクリプションと、前回の通知以降に発生したイベントに関する情報が含まれます。 |
注釈
StatusEvent 要素は、次のいずれかの理由で通知で返されます。
プル クライアントは、アクティビティのないサブスクリプションに対して GetEvents 要求を発行します。
StatusFrequency に達した場合、プッシュ クライアントにはキューにイベントがありません。
StatusEvent透かしは、他のイベントの種類の透かしと同じ方法でクライアント アプリケーションによって使用されます。 ただし、 StatusEvent の透かしは、他のイベントに使用される透かしと同じではありません。 たとえば、サブスクリプションには透かし 1、2、3 のイベントがあり、それらのイベントは通知で正常に伝達されています。 非アクティブ期間が発生し、 GetEvents 要求が送信されます。 クライアント アクセス サーバー (CAS) は状態イベントを返し、 PreviousWatermark と現在の透かしの両方として最後の 透かし 3 が含まれます。
透かしは、すべてのケースで同じままではありません。 イベント エントリは 30 日間保持されます。 アクティブなサブスクリプションを維持するために、CAS はサブスクリプション キューの基準値を定期的に更新します。 更新された透かしは、アクティブなサブスクリプションを維持するためにクライアントに送信されます。
この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。
要素の情報
名前 | Value |
---|---|
Namespace |
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types |
スキーマ名 |
型スキーマ |
検証ファイル |
Types.xsd |
空に設定可能 |
False |